あだ名
あだ名ってイメージはあんまりよくないと思い
ませんか?
いじめを連想する人も多いんじゃないかなぁ。
その人にとってなのか、一般的に言ってなのか
は色々やけど、とにかく誰かにとって嫌なこと
をあだ名として付けられる。
※
私は、名前が夏子で色が黒かったのか自覚は
なかったけど、
和歌山に住んでいたこともあって、
一時期ナチグロと言われていた。
自分自身は別に嫌でもなかった。
真っ黒な凄くきれいな石やし。
むしろええやん。
子どもの頃から前向きにとらえる才能ありか🤣
今思えば、石じゃなく、
那智の滝+名前+容姿からナチグロだったのか
も知れない🤣
どちらにしても、気にしてなかったな。
色黒だとは思ってなかったし。
※
小学生の時は
容姿で言うと、むしろブタとかつけられそう
なくらい太っていた。
60㎏くらいあった。
身長今159㎝くらいだから、当時はもう少し
低かったと思う。
それで、60㎏。
既製服が入らなくて(笑)
いつも母が洋服をミシンで縫ってくれていた。
誰も着ていない、一点もののはずなんだけど
当時は、かわいい既製服を着たかった記憶が
ある。
ごめんなさい、お母ちゃん。
ありがとう、お母ちゃん。
縫ってくれた洋服は、今思い出すに、
かわいかった。
※
幸いというか、なぜかこれまでの人生で
あだ名がブタだったことはない。
考えてみると、いつも私よりも太っている人
がいたからかもしれない。
※
「ベイブ」って映画しってますか?
子豚の「ベイブ」って子が仲間に支えられて
立派な牧羊豚(犬ではなく)になるべく頑張
る話し。
かわいいで、ベイブ。
しかもブタさんって、すごく清潔好きなんや
で。
知ってた?
※
ブタって言われたら
「あらそんなに私かわいいかしら」
「あらそんなに私清潔感あるかしら」
と言おう。
昔なんかよく聞いた言葉がある。
大根足って言われたら
「あらそんなに私の足色白かしら」
ごぼうっていわれたら
「あら私ってそんなにスマートかしら」
何でも、よい面を見つける特技がある人の
言葉に救われる(笑)
※
その後、私は高校生になってやせた。
努力したわけではなく、やせ神様が降臨した
わけでもなく、夏バテして食べられなかった
だけ🤣
制服のスカートを8㎝もつめた。
その後は大して太ることもなく、美しい20代、
30代を送ることが、出来たかは不明。
きれい、美しい、かわいいなんて
人それぞれに基準が違う。
太っている人が好きっていう人もいるやんね。
蓼食う虫も好き好きとも言う。
それでも、大学生の頃、
小学校の時の同級生の男子に偶然あった時
「年頃になると、きれいになるんやな」
と言われて
どういう意味や💢と思いながらも
少々嬉しかったことがある。
ギャップが大きくて得した🤣
得したんか?
※
ここ数年で、ジワジワ?また太ってきた。
これはいかん!とやっと少し自覚が出てきた
今日この頃。
あだ名はともかく、ブタでも何でもいいけど
健康面に問題が発生してくる。
自分のために、少しは節制しなければな。
※
私の場合、
少しくらい太っても気にすんな、は若い頃だけ
適用かも🤣
今日はここまで。
ありがとうございました。