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あだ名

あだ名ってイメージはあんまりよくないと思い
ませんか?

いじめを連想する人も多いんじゃないかなぁ。

その人にとってなのか、一般的に言ってなのか
は色々やけど、とにかく誰かにとって嫌なこと
をあだ名として付けられる。

私は、名前が夏子で色が黒かったのか自覚は
なかったけど、
和歌山に住んでいたこともあって、
一時期ナチグロと言われていた。

自分自身は別に嫌でもなかった。

真っ黒な凄くきれいな石やし。
むしろええやん。
子どもの頃から前向きにとらえる才能ありか🤣

今思えば、石じゃなく、
那智の滝+名前+容姿からナチグロだったのか
も知れない🤣

どちらにしても、気にしてなかったな。
色黒だとは思ってなかったし。

小学生の時は
容姿で言うと、むしろブタとかつけられそう
なくらい太っていた。

60㎏くらいあった。
身長今159㎝くらいだから、当時はもう少し
低かったと思う。
それで、60㎏。

既製服が入らなくて(笑)
いつも母が洋服をミシンで縫ってくれていた。

誰も着ていない、一点もののはずなんだけど
当時は、かわいい既製服を着たかった記憶が
ある。

ごめんなさい、お母ちゃん。
ありがとう、お母ちゃん。

縫ってくれた洋服は、今思い出すに、
かわいかった。

幸いというか、なぜかこれまでの人生で
あだ名がブタだったことはない。

考えてみると、いつも私よりも太っている人
がいたからかもしれない。

「ベイブ」って映画しってますか?

子豚の「ベイブ」って子が仲間に支えられて
立派な牧羊豚(犬ではなく)になるべく頑張
る話し。

かわいいで、ベイブ。

しかもブタさんって、すごく清潔好きなんや
で。

知ってた?

ブタって言われたら

「あらそんなに私かわいいかしら」
「あらそんなに私清潔感あるかしら」

と言おう。

昔なんかよく聞いた言葉がある。

大根足って言われたら
「あらそんなに私の足色白かしら」
ごぼうっていわれたら
「あら私ってそんなにスマートかしら」

何でも、よい面を見つける特技がある人の
言葉に救われる(笑)

その後、私は高校生になってやせた。

努力したわけではなく、やせ神様が降臨した
わけでもなく、夏バテして食べられなかった
だけ🤣

制服のスカートを8㎝もつめた。

その後は大して太ることもなく、美しい20代、
30代を送ることが、出来たかは不明。

きれい、美しい、かわいいなんて
人それぞれに基準が違う。

太っている人が好きっていう人もいるやんね。

蓼食う虫も好き好きとも言う。

それでも、大学生の頃、
小学校の時の同級生の男子に偶然あった時

「年頃になると、きれいになるんやな」
と言われて

どういう意味や💢と思いながらも
少々嬉しかったことがある。

ギャップが大きくて得した🤣
得したんか?

ここ数年で、ジワジワ?また太ってきた。

これはいかん!とやっと少し自覚が出てきた
今日この頃。

あだ名はともかく、ブタでも何でもいいけど
健康面に問題が発生してくる。

自分のために、少しは節制しなければな。

私の場合、
少しくらい太っても気にすんな、は若い頃だけ
適用かも🤣

今日はここまで。
ありがとうございました。

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