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作家の上達に特別な才能はいらない/コツは書きたい小説を書くだけ!

みなさま、ご機嫌よう。

高美濃四間です!


今回は初心に帰り、これから小説を書こうとしている方へ向けて、上達のコツを語りたいと思います。



↓のような方におすすめ!

・小説を書いてみたい

・小説を書いてみたけど、全然進まない

・急に小説が書けなくなって、どうすればいいか分からない


この記事を読めば、はじめの一歩を踏み出すための、またはスランプから抜け出すためのヒントを得ることができますよ!


作家の上達に特別な才能はいらない

好きこそ物の上手なれ」です!

小説を書くのに最初に必要なのは、特別な技術や専門的な知識ではありません。


それは情熱です。


これさえあれば、とりあえず物語は作れます。

むしろ、これがないと長続きはしません。


コツは書きたい小説を書くだけ!

あなたが小説を書きたいと思ったとき、「こんな物語を書いてみたい」という明確な目的があったはずです。


とりあえず、文章の書き方やらテンプレやらを気にしないで書いてみてください。

決してたくさんのノウハウ本を読んで、知識をつけてから書こうと思わないでください。

でないと、いつになっても書き始めることができず、いざ書こうと思ったときには、かつての熱が冷めていたなんていう取り返しのつかないことになります。


知識を取り入れるのはいつでもできますが、情熱を注ぐことはいつでもできるわけではありません。

それができるのであれば、スランプなどに陥ったりしませんので。


僕からまず言えるのは、最初は上手く書けませんし、誰にも読まれません。

でも、書かないと上達しません。

だからこそ、まずは情熱のたぎるままに、書きたい小説を書いてください。


初心者でも最初から扱える武器――それが情熱なのです。


まずは情熱の赴くままに、プロットを作ってみることからおすすめします


自分の「好き」を深掘り

では具体的に、「書きたいもの」とはなんなのか。

それは、自分の好きなことです。

熱中できる趣味や、興味を引いて止まない学問など。


それは十人十色、まさしくオリジナル。


とにかく好きなことを深掘りしてください。

そうすれば、想像よりも多くの文章が書けるでしょう。

好きだからこそ、熱中でき、勢いよく書けるのです。


自分の過去の悩みをテーマに

自分の物語に味を付けたい。

そう思ったときは、自分の過去の悩みや失敗などを盛り込んでみるのがおすすめです。


既に自分で経験していることですので、改めて調べる必要もなく、読者の共感できる内容にすることができますよ!

過去を思い出し、そのときの感情と共に物語に込めるのです!


感情移入できるキャラクターの作り方については、↓の記事で解説しています。


趣味を消費から投資へ

自分の行動をただの消費にするのか、それとも投資に変えるのかは自分次第

今まで娯楽としてただ見て時間を浪費していたアニメも、自己投資になるのです。


キャラクター造形やら風景のイメージやらが頭にこびりついてるおかげで、小説の執筆がスムーズ進むといった経験はありませんか?

これはまさしく、自分がこれまでたくさんの物語を見て読んで聞いて、それが自分の中に蓄積していたおかげなのです。


誰になにを伝えるのか?

最後に、「誰になにを伝えるのか」、書き終わった後にでも考えてみてください。


おそらく、自分と同じ趣味を持った人や、似た悩みを抱えている人がターゲットになると思います。

そう考えれば、伝えたいことが明確になるはずです。


最後の仕上げとして、誰かに伝えるための物語に修正してください。

また、タイトルには伝えたいテーマを含ませることを心がけましょう。


たとえ、読んでくれる人が少なくとも、必ず誰かに届く物語となるのです。


まとめ

これで初心者に関わらず、誰でも一つの小説を完成させることができます。

・好きこそ物の上手なれ

・初心者でも最初から扱える武器――それが情熱

・自分の行動をただの消費にするのか、それとも投資に変えるのかは自分次第

・誰になにを伝えるのかを明確にすると、必ず誰かに届く物語となる


これから創作活動を楽しみたいという方は、ぜひとも「自分の書きたいもの」を楽しく熱中して書いてみてください。

それをひたすら続けることで上達し、次のステップへと進むことができるのです。


具体的な執筆ノウハウについては、↓の記事にまとめていますので、参考にしてみてください。




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