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ヨーロッパ周遊記②:夜の長い街、マドリード💃

みなさん、いかがお過ごしですか?
世間はGWが始まったみたいですかね。私は長い旅路を終えたばかりなので、ゆっくり時間を過ごしています。

今回は、前回のテネリフェ編に続きスペインの首都「マドリード」編をお届けします。ぜひ今年のGWはお家でゆっくり、という方はぜひこちらのヨーロッパ周遊記シリーズを見ていただいて旅した気分になってください😌

テネリフェからは、飛行機で1時間半ほどで着きます。マドリードには合計3泊4日滞在しましたが、非常に充実した毎日でした。都会だけれど、自然も入り混じる素敵な街で中心部なのに突如巨大な公園「Parque de El Retiro(エル・レティーロ公園)」があらわれました。思わぬ自然のオアシスに、私はただただぼーっとゆっくりする時間を思いがけず作れました。
みんな夕方になると、その公園に集まるようで皆ゆっくりゴロゴロする人もいれば、語らい合う人、ランニングをする人、お散歩をする人、それぞれがその時間を堪能していました。

写真では伝わりづらいが、緑に囲まれていて
最高の雰囲気。後日ジョギングをしました。

着いて早々、「お〜〜これが、ヨーロッパか!!!」というThe 広場(マヨール広場)を通過し、ヨーロッパを感じていたところ、スーツケースのタイヤが取れるという事件が発生しこれから残り1ヶ月以上続くのに〜〜〜と数秒絶望し、ヨーロッパの石畳から洗礼を受けたのであった。

灼熱のマヨール広場(25度前後)
石畳の洗礼を受けたスーツケース

追加でお金を払い、新品のスーツケースを買うのが悔しかったので修理する方向でアロンアルファ的な接着剤をホームセンターに買い求めたり、ホテルの人に助けを求めたり、あらゆる策を講じたものの一向に治る気配なし。
翌日、気を取り直し気合いで取れたタイヤをスーツケースにプッシュしまくったところなんと「カチッ」とハマり、元通り。
そういう強運が私にはやはりあるようで(よくある)、本当に良かった。
街自体は首都だからか、非常に綺麗で比較的治安も良く、匂いやホームレスはそこまで多くないように感じた。ヨーロッパにいる分、アフリカ系黒人の人たちがいらっしゃるような気がして、北米にいた私はまた新しい風を感じることができた。

夜のライトアップ、美しい。
これで夜19時くらい(確か)
日が長い。

今回の旅では、バルセロナに行かなかったのだが王宮や美しい街並みを見られて大満足だった。特に王宮と公園が最高!これほど美しい街の景色を歩けるなんて毎日ディズニーにいるみたいな気分にもなれた🫶

奇跡的に王宮を訪問した、訪問した水曜日は交代式の日だったらしく王宮に着いた瞬間、式に立ち会うことができた(しかも中央のベスポジゲット💪)

青い空に白馬が映えるマドリード王宮

良質な食事とアート、お花は住むのに欠かせないと気づいた!あいにく英語しか話せないので、スペイン語話せると世界が広がりそうだなとも感じた🌍

グルメも堪能した、お馴染みの「サンミゲル市場」やタパスを堪能しにローカルレストランに行ったり、バスチーを食べるべくカフェを梯子もした。行くお店全て当たり過ぎて美味しかった。。🤤日本人はスペイン料理と相性がいいのかなと思った。

生ハムのクロケット(クリームコロッケ的な)
とサングリア(アルコール度数低めで依頼)
激うま・・・🤤

他にも闘牛場に足を運び、現地の文化に触れる機会も作れた。歴史的背景も知ることができ、中心地にあるたくさんの美術館では無料になる時間帯を活用してアートにも触れることができた。


大満足の日々で、次はいよいよ旅の最大目的地「イギリス」へ向かいました。

→次回に続く

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