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無理をしない。頑張らない。

人には、得意なことと不得意なことがある。
自分にできることを、全力でやればいい。

結論、これだけ。

苦手なことは、誰にだってある。
大切なのは、自分が苦手なことを、得意としている人と比較しても
落ち込むだけということ。

例えば、私は足が悪い。階段は手すりがないと降りれない。
でも、駅でも家のマンションでも、スムーズに降りれる人がほとんど
である。運動神経バツグンの人なら、もっと早く降りれるかもしれない。

この例で言うと、足が悪い私がマイナス100点、普通の人が0点、
運動神経がいい人が100点だとすると、
100点の人と、マイナス100点の私を比較したら、そりゃ自分が下に見える。

当たり前じゃん。と思うかもしれないが、これに悩んでいる人が
あまりにも多い。

自分の苦手な部分と誰かの得意とを比較すると、そりゃ劣ってると
感じてしまう。

でも私は、得意なことは誰にも負けない。
行動力とコミュニケーション能力、人を巻き込む力、ゼロから1を
生み出す力、人のために尽くすという情熱。
これは誰にも負ける気がしない。

世界地図に目を閉じて指をさした国に行く一人旅をしていたり、
マサイ族にライオンの倒し方を教わったこともある。

強みを活かす、というのが個性である。
弱い自分を認める、というのが強さなのである。

自分に出来ることをやればいい。
人は出来ることしか出来ないのだから。

出来ないことは得意な人に任せる、くらいの気楽な気持ちで
生きていけばいいのだ。

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