まだ蝉がないてました
今日は蝉がないていた。いつまで私は半袖でいるのだろう。こわい。
今年の夏を過ごしてみて、もうここには長いこといられないんじゃないか?とふと思った。
しかしどこにいこうと少し時間稼ぎが出来るだけかもしれない。
私にはこれといった目標がない。今までの人生でどうしてもやりたい事がなく、なんとなく疲れずなんとか出来ることをやってきただけである。
うんと若いころは漠然と文章や古い物に関わる事がやりたいと思っていたが、それは単に好きなものに囲まれたいという願望であり、野心に溢れた情熱的なナニカではなかった。
しかしここにきて彼が移住を考えてるため、長期的な目標が出来てしまった。しまった、という言い方は失礼かもしれないが、意外というかまさか私の人生にそんな選択があるとは…という感じである。
私の長所でもあり短所でもあるのだが、あまり執着がない、だから今住んでる地域にこれといって未練があるわけではない。団地は団地で素晴らしいが、見知らぬ土地だって素晴らしいところはあるだろう。
とりあえず候補地を絞るところから始めなければならないが
・登山が出来る。
・出来れば海もあったら良い。
・川が綺麗で釣りが出来る。
・ある程度の都市機能があり普段の生活で車がなくてもなんとかなる。
・家庭菜園が出来る。
と、いう希望なのだが、そんな都合の良い場所はあるのだろうか…。
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バツイチ年増へのサポートっていやらしい響きですよね。それが言いたかっただけです。