超簡単で美味しい水出しコーヒーの作りかた
こんにちは、714coffeeです。
先日、2024/7/14で一周年を迎えることが出来ました。
のちのち一年を振り返る記事なんかを書こうかと思います。
今回は水出しコーヒーについて。
私のお店で実際に使っているレシピになります。
お茶パック、出汁パックなどを使わず直接粉に水を浸して作るので誰でも作れるのでおススメです。
用意するもの
密閉できるボトル
コーヒー(粉)
水
コーヒードリッパー
それぞれ補足ですが、まずボトルは出来るだけ密閉できるものを使います。
酸素を出来るだけ少なくして酸化を抑えるためです。
コーヒーの粉は豆を挽いたものでも、粉で買ってきたものでもなんでも使えます。
水出しの場合苦味は出にくいので、よりフルーティーさを感じやすい浅煎りから中煎りくらいの豆がお勧めです。
コーヒードリッパーは最後に出来上がったものからコーヒー粉と水を分けるために使います。
水の量は私の場合、分かりやすく粉に対して10~11倍の水を入れています。
上記の画像は500mlのボトルですが、粉が40gで水を400~440mlにします。
鮮度の高い豆(ガスが残っている豆)は水を注いでも結構膨らむのでパンパンにならないくらいに水を入れます。
つくりかた
中細挽きくらいで豆を挽く
ボトルに豆を入れて水をそそぐ
あとは冷蔵庫に入れて、8~16時間ほど放置します。
ドリッパーで抽出する
そのままだとコーヒー粉が混じっている状態なので、ペーパーでドリップします。
私が使っているのはハリオの1~6人用ドリッパーです。
500mlのドリップを一回で出来るので楽ちん。
ドリップしたあとは大体350mlくらいになります。
別の容器に移し替えて冷蔵庫に入れて保管できます。
この際も酸化を出来るだけ防ぐために密閉できるボトルに入れたほうがよいでしょう。
1週間は問題なく飲めますが、なるべく早めに飲み切りましょう。
除去しきれなかった微粉の影響か、時間がたつとどんどん濃くなっていく気がします。
ちなみに私がよくアイスコーヒーを飲む時に使っているグラスはこれです。
飲み口が薄くてより味がクリアに感じる、、、気がします。
まとめ
コールドブリューもコーヒーと同様色々な楽しみ方ができます。
浅煎りから深煎りまでいろいろな豆で作ってみる
豆をブレンドしてみる
コーヒー粉の大きさを変えてみる(細挽き〜粗挽き)
漬込む時間を変えて好みの濃さを見つける
冷蔵庫ではなく常温で漬込む
蒸らしをお湯で行う
牛乳と割ってカフェオレで楽しむ
余ったらコーヒーゼリーにする
などなど、楽しみ方は無限大!
自宅でもちょっとの手間で美味しいアイスコーヒーが飲めるのでとってもおススメです。
告知
最後に告知です。
Baseにて焙煎豆の販売を始めました。
ホット、アイス、コールドブリューなんでも使えるブレンドになっていますので是非お試しください。
送料込みなので100gだとちょっと割高ですが、200gや300gの場合結構オトクな価格になってます。