2021,Nov,17
今日は運命の日、手術当日。
久しぶりに一人の夜を過ごし、いざ、病院へ!
病室に入ると、思った以上に元気そうな妻!
緊張して夜も眠れず、ぐったりしてると思ったら、
意外に元気そう!
「睡眠薬も飲まずにぐっすり眠れた!」
みたいです。
手術用の姿にされた妻を見ると、何故か痛々しく見え、かわいそうに感じました。
交われるものなら、代わってあげたいけど、私には家族待合室でボーっと、妻の闘いが終わるのを、待つことしかできません。
約2時間半後、立派に闘い抜いた妻に再会!
やっぱり、痛々しい。
麻酔もほぼ切れ、会話もできる妻に
「お疲れ様、よー頑張ったね!」
この言葉しか、かけてやれなかった…
主治医からも、
「手術は予定通り、無事に終わりましたよ」
と聞いてはいたので、一安心しながら、家に帰りました。
その後、体調は順調に回復し、4日後にはなんと退院。なんという回復力!
今後の予定は、来年から抗がん剤の治療が始まる為、ウィッグ探しや、パット作りをし、準備しています。
今はあんなに心配していたのが、信じられないくらいピンピンしていて、普通に食事したり、遊んだりして楽しんでます。
抗がん剤治療がはじまると、副作用がかなりキツイそうなので、また、辛い症状と闘わなければならない妻…
そして役立たずの私。
どんな小さな事でも、やれる事があればやらせていただきます!
これから長い闘いがはじまりますが、支え合って乗り切ろう!
頑張れサバイバー!!
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