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普通の人がIFBBプロのJINさんに勝つための筋トレ
カネキンさん、エドワード加藤さんとくれば、JINさんですよね。わかります。言いたい事はわかりますよ。普通の人はJINさんには勝てません。とにかく、あのバルクとパワーですよね。そしてゴリマッチョのくせにイケメンなんですよ。くやしさを通り越して、もはやすがすがしさすら感じるレベルです。もはや、戦う事すら愚かなのではないかと思えるほどなのですが、今日も言いますよ。あきらめたらそこで試合終了です。ともかく勝つための分析をしてみましょう。とにかく半端じゃないバルクでどこの部位も全く隙が無い。どこがすごいって全部すごいし、弱点らしい弱点も見当たりません。
とにかく男らしいイケメンゴリマッチョ
JINさんと言えば、すごい高重量を扱うかと思えば、軽い重量で丁寧に効かせる種目もやっていて、スタンダードなメニューを中心にフリーウエイトやマシンをバランスよく使って完璧と言えるようなトレーニングをやられてますよね。本当に隙が無い。そして、トレーニング動画はほどよく面白さを残しつつもオシャレな感じで見入ってしまいますよね。あれだけ高いトレーニングスキルがあるのにもかかわらず、山本先生から指導を受けたり、その高い向上心もさすがプロとしか言いようがありません。何よりも見るからに男って感じじゃないですか。もう、絶対にモテますよね。悔しい。
特徴としては・・・
もともとの体系というか、ほんとうに子供のころから体格がよくてがっちりしてたんだろうなと、遺伝的に筋肉が付きやすそうな、体が大きくなりそうな素質みたいなものを感じます。フィジーク選手になるべくしてなったという感じですね。まさに才能という感じです。昨日紹介した、エドワード加藤さんや、その前に紹介したカネキンさんも本当に凄いのですが全くタイプが違うなという感じがしますよね。エドワード加藤さんやカネキンさんはどちらかというとスタイリッシュでシュッとしていて骨太という感じでは無いですが、JINさんはまさに骨太という感じです。そんなJINさんと普通の私が戦うには、やっぱり男性ホルモンだと思うんですよ。男性ホルモンのテストステロンをどれだけ高める事ができるかが、ああいう男性らしい、漢字の漢と書いておとこと読む感じのゴリゴリ感を醸し出すポイントになってくると思います。
食事でテストステロンを高める方法
まず食事の面でいうと、マグネシウムと亜鉛の摂取が有効とされています。
マグネシウムは、テストステロンの生物学的な利用を高め、亜鉛は強力なアロマターゼ阻害剤で、テストステロンのエストロゲンへの変換をブロックすることができます。十分な量を摂取すると考えると基本的にはサプリメントで摂取するのが良いですが、食事からの摂取も可能です。
マグネシウムは
ほうれん草、ブロッコリー、ケールなどの濃い緑の野菜、
サーモン、サバ、マグロなどの魚
カシューナッツ、ピーナッツ、アーモンド、ブラジリアンナッツなどのナッツ類
カボチャの種、ヒマワリの種などの植物の種
黒豆、枝豆、インゲンマメなどの豆類
アボカド、バナナ、レーズン
などに多く含まれています。
亜鉛は
カキ、カニ、エビなどの貝類や魚介
牛肉、豚肉、チキンなど肉類全般
チーズ、ヨーグルト、牛乳などの乳製品
インゲンマメ、ひよこ豆、緑豆などのマメ類
オートミール、ナッツ、カボチャの種、松の実、など
に多く含まれています。
マグネシウムと亜鉛を手軽にとるには、ナッツなどがおすすめと言う事になりますね。案外、普通にトレーニーが好んで食べてるものが多い印象です。
逆に喫煙や飲酒、極端なアンダーカロリーでの減量はテストステロンを低下させます。個人的な意見ですが、喫煙と飲酒はやめられるのであれば少量であったとしてもやめるべきだと思います。それもこれもJINさんに勝つためです。わたしもJINさんに勝つために禁酒禁煙を続けていますが、結果は出てないですね。
トレーニングでテストステロンを高める方法
前回のエドワード加藤さんの時も、みながあまりやってないトレーニングという事でビハインドネックプレスを紹介したのですが、今回もみんながあまりやっていないけど、今回のコンセプトにがちはまりな最強種目を紹介したいと思います。
種目を紹介する前に、いったいどんなトレーニングがテストステロンの分泌を高めるのかを確認すると
1.大きい筋群を狙うコンパウンド種目
2.高重量
3.短いインターバル
と言う事になります。大きい筋群と言えば、もう間違いなく下半身です。
下半身だけで全身の筋肉量の6割以上を占めていると言われています。
デカいですよね。下半身を狙った高重量のコンパウンド種目と言えばスクワットとデッドリフトでこれを短いインターバルで行うということになるんですが、ぜんぜん普通すぎて、どこが秘策なんだと思ったでしょう。
今回は、このスクワットとデッドリフトのいいとこどりをした種目を一種目に凝縮してやってしまおうと言う作戦です。けしてスクワットとデッドリフトをそのままやろうとは思っていませんのでご安心ください。でもそんなのあるの?と思われた人多いと思うのですが、あるんですよ。
しかも、そこまで一般的ではなくて、知る人ぞ知る、最強種目があるんです。
知る人とぞ知る最強種目
海外のトレーナーさんの間では、本当に注目されている種目なんですけれども、その種目がトラップバーデッドリフトです。通常のデッドリフトとスクワットの最大の問題は腰椎にかかる不要な負荷です。これをトラップバーに変えるだけで、腰椎と腰の両方でピークモーメントを低くしより安全に行えるようになります。また最大のパワーの発揮と言う点からみても大幅に高いレベルのピーク出力、速度が生成されます。これはパワークリーンなどのオリンピックリフトと同等のピークパワーです。
そして、通常のデッドリフトはヒップヒンジを主としたトレーニングになるのですが、トラップバーデッドリフトはクワッド側にも負荷がかかり、下半身全体を満遍なく鍛える事ができます。
踏み台をつかったりプレートを足のしたに置いたりしてグリップ位置をひくくする事でさらにスクワット近い効果を得る事もできます。
私は、キングオブエクササイズは、スクワットでは無くこのトラップバーデッドリフトだと思っています。今回はこのトラップバーデッドリフトを9RMの重量で3セット、インターバル1分で行います。9RMより高重量で行うと、さすがにインターバル1分では、3セット目が相当過酷なので、ちょっと軽いのでは思うかもしれませんが9RMがちょうどいいという事になります。
この種目の難点
しかしながら、この最強種目を行うにあたっての最大の問題が、トラップバーが、ジムにあまり置いて無いという事ではないでしょうか?そこそこ珍しいアイテムですよね。実は私も今、このトラップバーデッドリフトを行うためにトラップバーを注文しています。若干価格は高いのですが、本当に価値のあるアイテムだと思っています。通っているジムにトラップバーがあるという人はぜひ試してみて頂きたいです。本当に届くのが待ち遠しいのですが、いろんな事情で8月になる予定です。早く来ないかな・・・
もちろんスタンダードなデッドリフトやスクワットもとても良い種目ではあるのですが、いろんな意味でその上を行く最強種目だと言えると思います。
まとめ
今後、下半身の種目はトラップバーデッドリフトをメインにする予定です。
また、トラップバーでファーマーズウォークなどもできますし、意外といろんな種目で使えるので、各部位でためしてみようと思っています。ともあれ、これでJINさんのようなテストステロンバリバリのゴリマッチョになれるに決まってますよね?そしてJINさんに勝てるはず!もちろんこれ以外のトレーニングもしっかり頑張らなければならないですね!皆さんも食事とトレーニングの両面からテストステロンを高めてゴリマッチョ目指してJINさんに勝ちましょう!
#JINさん #ゴリマッチョになるには #テストステロンを上げる方法
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