塩を考えてみよう
「塩」とってますか?
・冬は靴下の重ね履き、寝る時も靴下を履いてます(40代女性)
・冷えがひどくて途中目が覚める(30代女性)
・夏はクーラーで頭痛がして、膝掛けやカーディガンが必要(20代)
・冷えるとトイレが近くて大変(40代)
最近若い子でも冷え性に悩んでいる方が多いと聞きます
間違った知識が「冷え」を呼び込む事があります
人間が生きていく上で欠かせないものは何でしょうか?
それは、
「空気、水、そして塩」なんです
空気と水は当然としても、「塩」というのは意外でした
私たちは、先祖をたどっていくと
海から出た人類の生命を支える不可欠なものとして塩
体重の0.9%前後必要と言われ
体から出る水分の涙、汗、鼻水、尿などには全て、塩分が含まれています
私は、歳をとると涙もろくなり
また最近の夏は、東北も関係なく暑くて
たまに沖縄よりも暑い時があったりと汗をかきます
体から出ていくということは、
適量の塩分を取らないといけないということになります
それなのに「塩分の摂りすぎは良くない」という情報が必要以上に言われ
減塩の必要のない健康な人まで控えてしまっている事があります
それが、低体温症の人が増えている原因とも言われています
塩分不足で血中塩分濃度が低くなり、
体温調節機能、免疫力、自然治療力の働きも低下
減塩信仰に加え、運動不足だったり、
お菓子やジュースなどから砂糖を摂りすぎたり、
冬場に体を冷やす夏野菜を食べたり、入浴をシャワーだけで済ましたり
日本人の体に「冷え」をもたらしています
梅干し、味噌汁、漬物、玄米ご飯、野菜、きのこ、海藻を中心に食事をして
たっぷりの塩分のおかげで、体が冷やさないよう
そして、日本のいいところは発行された調味料がいっぱいあること
そのおかげで塩分を取ることができます
ただし、野菜食中心の日本人は野菜の持つ多量のカリウムが余分な塩分を出してくれますが
野菜をあまり食べず肉食の方は、カリウム不足で塩分を蓄積してしまい
塩のとりすぎが問題視されるようになりました
日本食にはとても素敵な食べ物がたくさんあります
それをうまく摂ることで体の改善を促すことができます
お子さんのヘルスケアにも役立ち
大事な日に体調を崩してしまったり
風邪などすぐに流行に乗ってしまうなど
免疫への改善とつながります
ぜひ、10年後の我が子のために
ママの全力で応援する一つとして活用してみてください
最後に、塩を選ぶときのポイントとして
昔ながらの製法で作られている塩
ミネラルの多い塩を選ぶようにしましょう
(羊水は太古の地球の海の成分にほぼ近いと言われています)
おうち塾カレッジでは
ママが我が子を全力で応援できるよう情報
そしてコミュニケーションを取れる場を
私も全力でママを応援します!!