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閑話休題:ありがとう、ひなたフェス2024

はしがき

「何やかんやで色々書くことあるだろうな」と甘く考えていた時期が私にもありました。

ひなたフェス2024が終了した今、冗談抜きで「めっちゃ楽しかった!」という感情しか残っていません。何もかもが本当に最高でした。

ゆえに野暮ったいことはせず、過去記事との簡単な照合と、振り返る中で浮かんできた申し訳ない程度の感想をまとめました。なお、前者は過去の自分への答え合わせのつもりでやや真面目に書いています。

過去記事(生焼けシリーズ)へのアンサー

"「コト」=体験機会(何かをする)"⇒てんこ盛り!

地元の店舗に留まらず自治体すらも巻き込んだ枚挙に暇がないイベント=「コト」の数々に圧倒されました。当然その全てに絡んでいる訳ですから、宮崎(九州)の方々の心象に「日向坂46」はそれはそれは深く鮮明に、また限りなく良い形で刻まれたことでしょう。

記事内で言及している関係人口の増加に関しては諸々の数字で今後示されていくはずです。半年から一年の間のとある時期からじわじわと数字に反映され始めるんじゃないかと個人的には睨んでいます。それこそ、次のひな誕祭が開催された際に宮崎からいらっしゃる方々が増えていたら良いなと。

一方で、去年様々物議を醸したマリンメッセ福岡でのツアー公演の売れ行きがそのひとつとされそうな予感も。去年は10月の土日、今年は12月の平日。実施月や曜日が異なっていることに加え、結果が数字として反映されるには先述の通り時期尚早感も否めませんが、果たしてどうなるでしょうね。


"経緯"⇒新たな軸に!

当記事では、「ライブ」と「面白い」という感情がグループを好きになっていく過程に大きく影響しているのでは、という考察をしました。

勿論両者共にてんこ盛りだったわけですが、もはや「ひなたフェス」という新たな軸ができたように思います。毎年(と言わずとも短スパンで)このレベルの催しを実施できるようなら、「全国おひさま化計画」は余裕で達成されるはず。『日向坂46時間TV〜全国おひさま化計画〜も可能な限りセットでお願いしたい所存です。
無茶を言っている自覚はあるので、何もかもが本当に夢物語ですが。

そして、しばらくした後にまたこのタグ流行らないかなあなんてこっそり思ってます。「ひなたフェスに参加して~」みたいなの見つけたら泣いちゃう。タテノ先生、良きタイミングで是非またお願いします(他力本願)。

メンバー志望者までもが増えたりするとますます素敵ですよね。「ひなたフェスに参加してこのグループの一員になることを決意しました。いつか自分の地元で(もう一度宮崎で)開催することが目標です!」なんていう人が加入する未来もあるのかなあ。泣いちゃう。

申し訳程度の感想

宮崎も日向坂もあったかすぎ

どこにいっても歓迎されまくりでした。歓迎されすぎて、宮崎駅とホテルの往復だけの予定だったタクシー、色々寄りつつ会場まで乗っていったもんね。

「日向坂さんが来てくれて嬉しいよ」「メンバーのあの子が本当に良い子で」「ファンの方々も楽しんでいってほしいな」と優しい笑顔で語る人達ばかりで、あたたかい場所だなと心底思わされました。同時に地元の方々にそう感じさせる、本当に素敵なグループを応援させてもらってるなと。きっとこれこそがLet's Be Happy!の極致だし、それを成せる両者の精神的な部分(あたたかさ)のつながりも感じました。

そんな宮崎や日向坂のために一介のファンが出来るのは、お金を落とし、感謝の言葉を述べ、立つ鳥跡を濁さずを実行することのみ。宮崎にいる間は品行方正でいようと背筋の伸びる思いでした。タクシーを乗り回したのもそれです。

やり残したことが多々ありますが、これは二度三度と宮崎を訪れるための布石です。いつかまた、必ず日本のひなたへ伺います。


話は逸れますが、祭りの音さんの前を見て、「宮崎で初めて行列を見た」と地元の方々が老若男女問わず語っておられたのが面白かったです。絶対嘘ですやん。いや、知らんけど。


羽目を外して色々持ち込んじゃいました

初めてですよ、アクスタやらちぇりちゃんやらを遠征に持ち込んだのは…。

noteと同じく自己満の極致で楽しいですね、続くかもしれません。

小西のタオル、正解は524-773です

多分そうです。一番向こうから見やすい気がする。

白はなぜ白いのか

四期生の武道館ライブに参加できておらず、今の彼女たちが繰り出す最強の序曲『ブルーベリー&ラズベリー』を空間的に味わえていませんでしたが、この度無事成就。

白はなぜ白いのか。
それは様々な色(波長)を含んでいるからです。

まだ何色でもないことを示す「白」から、それぞれが色を持つことを逆説的に証明する「白」へ。

制作陣は当然ここまで見越して白や乱反射というイメージをこの楽曲に付与したのでしょうが、四期生が期待通り、あるいはそれ以上の集団となったことをまざまざと見せつけられ感動。普通に泣きました。

その他諸々箇条書き

記憶が戻ってきたら追記します。

  • 『日向坂(盆踊りver)』が最高。チーム日向坂のひなたフェスに対する解釈やライブのスタンスを伝えるにあたっての最適解。半泣き。

  • 『月と星が踊るMidnight』を司る加藤史帆の姿とそれを見逃すまいとする小西夏菜実、言葉以上の何かで対話する二人の関係性に涙。

  • 祭りコーナーでひなたフェスの存在価値の再提示。地元の祭りがフェスに登壇するイメージが一切湧かないので、きっととんでもなく凄いこと。

  • ほぼステージ正面かつ最前から4列目という神席。正直見たいところが多すぎてあまりコールしていない。観劇に近い。フェスなのに。

  • そして何やかんや#やまはるイチャイチャしすぎ。

  • 「卒業するメンバーもいますが」というキャプテンのMC中に、「私たち?やめるの?」みたいな反応をする加藤史帆と東村芽衣。こっちの方がダメージ食らうのでやめてください(切実)。

  • 初放水。遡上できそうだった。一番かまされたのはまなふぃ。弾道1。

  • 「接触と感情チャレンジ」、失敗。3連敗。

  • 宮崎、飯と酒が美味すぎる。飲み会が捗る。

あとがき

とにかく楽しかったです。ひなたフェス2024、最高。
自分のオタク人生にとって、ひとつ大きな区切りになったイベントでした。また折に触れて振り返ることになりそうです。

ということで、閑話休題:ありがとう、ひなたフェス2024でした。
ではまた次の機会で。

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