じーの

日々の雑多なことや日向坂46というグループのことを書いてみています。最近の比重は2:8です。

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  • 閑話休題:日向坂46シリーズ

    日向坂46に関する投稿の中でも人様にお見せできそうな(意見を頂きたい)記事を”閑話休題”としています。

  • ライブレポート

    ジャンルは雑多です。但し日向坂多め。

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閑話休題:#おひさまになった経緯 から真の「経緯」を考察してみたら生焼けになりましたとさ。

はしがき 本稿は上記事およびその元データを踏まえた個人的な考察をつらつらと文章化したものになります。一応目を通さずとも問題ないように書いているつもりですが、未読の方は念には念でご一読いただく方がよろしいかもしれません。 『ひなたフェス2024』や『日向坂46時間TV〜全国おひさま化計画〜』を控えている今、改めて「ハマっていく経緯」を明らかにできれば、誰かの何かの足しになるんじゃないかと気張ってみました。 ついでに個人的な思惑の証明も試みています 安定に生焼けなので、ぜ

    • そこにストーリーはいらない_12thひなた坂ライブ@横浜アリーナ 感想

      まず最初に、12thひなた坂ライブで座長を務めた宮地すみれについて少し記しておきたい。 今回座長を務めた彼女。詳しくは後述するが、悔しさを露わにしながらも、私の見ていた範囲では一度も涙を流さなかった。 自身と周囲の努力への誠実さとも言えるこの"強さ"は、ひなた坂46の座長に必要な素養のひとつであるし、彼女のアイドルとしての矜持なのだろう。 振り返ると、そんな彼女だからこそ創り上げることができたライブだったように思う。 先例は無し。全てが手探り。そんな中、錆びつかない剣

      • 閑話休題:【祝!20歳の誕生日】 #ベストオブ小西夏菜実2024 の中間(?)報告を共有しましょうや~!

        はしがき本稿は小西夏菜実さんの記念すべき二十歳の誕生日、そしてお披露目二周年という節目にかこつけた、#ベストオブ小西夏菜実2024の再周知及び私見の中間(?)報告のための文章です。 時は遡り2023年12月31日。 #nanamitalkにて『#ベストオブ小西夏菜実2024』の開催が発表されました。 当初彼女は「2024年の自分がどういう活動するか考えてみてね~」くらいの軽いノリ半分、その反応をみて自分に発破をかける気半分でその言葉を発したと私は思っています。可能な方は見

        • 閑話休題:ありがとう、ひなたフェス2024

          はしがき「何やかんやで色々書くことあるだろうな」と甘く考えていた時期が私にもありました。 ひなたフェス2024が終了した今、冗談抜きで「めっちゃ楽しかった!」という感情しか残っていません。何もかもが本当に最高でした。 ゆえに野暮ったいことはせず、過去記事との簡単な照合と、振り返る中で浮かんできた申し訳ない程度の感想をまとめました。なお、前者は過去の自分への答え合わせのつもりでやや真面目に書いています。 過去記事(生焼けシリーズ)へのアンサー"「コト」=体験機会(何かをす

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        閑話休題:#おひさまになった経緯 から真の「経緯」を考察してみたら生焼けになりましたとさ。

        • そこにストーリーはいらない_12thひなた坂ライブ@横浜アリーナ 感想

        • 閑話休題:【祝!20歳の誕生日】 #ベストオブ小西夏菜実2024 の中間(?)報告を共有しましょうや~!

        • 閑話休題:ありがとう、ひなたフェス2024

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        記事

          彩色く花

          いつ何時、誰であっても、進み往く先だけを見据えて歩む姿はそれだけで他者の情緒を強く揺さぶるものだ。 卒業を発表してからステージを降りるまでの期間、あらゆる選択で後悔しないと腹を決め直した彼女。 きっとこれから先、ひたすらに未来だけを見て邁進していく。例に漏れず惹きつけられるであろうその様を見て、私は何を思うのだろうか。 2024年7月4日、でっかい白線と満開の笑顔(と少しの涙)を遺し、日向坂46の高本彩花はグループを去った。同年3月5日に卒業を発表してから、ちょうど4カ

          彩色く花

          「私が歌に託したもの」と「ひなた坂46」

          『11th Single ひなた坂46 LIVE』で受けた衝撃を少し咀嚼できてきたので、座長である髙橋未来虹さんが「歌に託したもの」の一端について、ひいては「ひなた坂46」についての思案を残しておきたいと思い、筆を起こし始めました。乱文乱筆ですがご了承ください。 「歌に託したもの」 「僕」は髙橋未来虹ひいてはひなた坂46、「君」は自信と考えました。 きっと後者はファンとするのが綺麗なのかもしれませんが、あの空間にいた人間として、どうもそうとは思えなくて。 意気込みにもあ

          「私が歌に託したもの」と「ひなた坂46」

          日向坂46メンバーとサカナクションの楽曲の"アダプト"チャレンジ

          はしがき 上記リスペクト記事です。もはや言葉は不要でしょう。 この日からコソコソチマチマと作業しておりました。 そして私はサカナクションでチャレンジしております。 日向坂を太陽とするなら、サカナクションは月。あまりにも対極すぎて逆にいけるんじゃね?という無謀な挑戦です。山口一郎さんにも魚民(サカナクションファンのこと)にも怒られそうでビクビクしていますが。絶対こういうの好きくない。 怯えながらもまず基本方針を。 歌詞とサウンドから「歌ってほしい!」と感じたり、世界観が

          日向坂46メンバーとサカナクションの楽曲の"アダプト"チャレンジ

          最後に僕が信じたのは_SAKANAQUARIUM 2024 "turn" Osaka DAY2 感想

          "turn"ーきっと"変化"なのだろう。そう考えていた。 雨音、雷鳴、そして『Ame(B)』から始まった復活の祭典は、それらの伏線を回収するかのような次曲の『陽炎』により早くも情動が沸点近くに。 続くは『アイデンティティ』『ルーキー』『Aoi』『プラトー』。 外から見たひとつのサカナクションらしさとも言える楽曲によって熱量が維持されつつも、対照的に彼ら、そして山口一郎が歩んだ2年(コロナ禍からとすれば4年)間の苦悩の存在を徐々に感じつつあった。 予想通りと言うべきか、『

          最後に僕が信じたのは_SAKANAQUARIUM 2024 "turn" Osaka DAY2 感想

          #おひさまになった経緯 を簡単に調査してみた

          はしがきタテノ先生のタグのおかげで、「おひさまになった経緯」が結構な数可視化されたので、できる範囲でかき集めてちょっくら調査してみました。 本文中でも繰り返し断っていますが、あくまで概要をまとめ上げ可視化しただけ、つまりできることは傾向やいち要素の尻尾を掴むに留まります。 が、そのまとめ上げたデータ元は皆様の経験談からくる有益な情報であることには変わりありません。 この結果をもとに、ファンの裾野を広げるための「ハマってもらう」「知ってもらう」仕掛けづくりをぜひ考えてみてく

          #おひさまになった経緯 を簡単に調査してみた

          閑話休題:アイドル(職業)について考えてみたら生焼けになりましたとさ。

          はしがき 先日、後輩との食事の席で「じーのさんってなんで退職して独立なさったんですか?」と問われました(1年ほど前に独立しております)。エイヒレをつまみながら「タイミングかなあ」と意味ありげに返し話題は空中分解。 したのですが、なんやかんやで帰り道に追撃にあったので、「やりたいことが会社と合わなかったからよ~」と一言。「分からんでもないですわ」とつぶやく何とも言えない表情の後輩。どうやら欲しい言葉ではなかった様子でした。悪かったな。 そんなこそばゆい掛け合いをして帰宅し

          閑話休題:アイドル(職業)について考えてみたら生焼けになりましたとさ。

          閑話休題:『雨が降ったって』観

          はしがき 『雨が降ったって』が楽曲・MV共にとうとう公開されました。 歌詞、楽曲、MVそれぞれにとがり切った文豪や解説者がいらっしゃって、すでにたくさん素晴らしい記事があるのは周知の事実。今回は本人解説もある。 やばい、何も書けない。 でも、せっかくの機会に何も残さないのはもったいない。 関西人の多くに宿っているとされる守護神:もったいないオバケが降霊した結果、いち小西夏菜実ファンの『雨が降ったって』観を書くことにしました。 といいつつ、実態はほとんどが当初の投稿をま

          閑話休題:『雨が降ったって』観

          閑話休題:関西在住日向坂ファンの遠征記録in関東

          はしがき ライブレポを今回は趣向別で三部作に分けてみました。 本稿はしがない関西在住日向坂ファンが、仕事日でライブ参加日を挟んだ際の日記です。内容は無いですが供養で投稿します(執筆所要時間30分)。 4/5の齋藤京子さんの卒業コンサートについてはこちら。 4/6および4/7のひな誕祭(の小西夏菜実さん)についてはこちら。 4/7早朝、オタク起床 4月7日、午前6時頃起床。眠い目をこすりながらピッキングを済ませ駅へ。 ライブに参加する度に荷物が減っていく現象が今回も発

          閑話休題:関西在住日向坂ファンの遠征記録in関東

          閑話休題:『月と星が踊るMidnight』が小西夏菜実とつなげるもの

          ※見逃し配信視聴後、一部更新予定です。 →4/13 更新しました。 小西夏菜実と齊藤京子 5回目のひな誕祭、小西夏菜実さんがセンターを務める形で四期生による『月と星が踊るMidnight』が披露されました。 圧巻も圧巻。彼女たちのステージ上での魅力に惹きつけられた方も多かった様子。 特にセンターの小西夏菜実さんに注目が集まったこと、自分のことのように嬉しいです。 さて、先日偶然にもこの楽曲のテーマである"つながる"を軸にして、齊藤京子さんの卒業コンサートの記事を脱稿し

          閑話休題:『月と星が踊るMidnight』が小西夏菜実とつなげるもの

          つながる_齊藤京子卒業コンサート感想

          他ならない彼女がことあるごとに発信していた「楽しみ」「最高の一日にする」で積み重なった期待を軽々と超えてきました。 私はその歴史に明るくありません。しかしながら、一本の欅とそこから色づいていったグループの"つながり"を、個人を通じて追体験することにおいて、齋藤京子以上の存在はいないことを容易に察しました。 歴史の当事者である彼女が構成したコンサートで、彼女自身が主役となり表現する姿でもって雄弁に語った、"つながり"の中にある信念、矜持、敬意、憧憬などのあらゆるものは、私に

          つながる_齊藤京子卒業コンサート感想

          閑話休題:日向坂46を知って以降のシングルとアルバムを振り返る

          はしがき 時は2024年3月20日。 のんきに仕事をしていたのでしばらくしてから気付いたのですが、「日向坂46、11枚目シングルの発売日およびタイトル決定!」の一報が。 3/22(金)から表題曲の先行配信も始まるということで、楽しみですね。 何を考えたわけでもないですが、この機会に日向坂46を知って以降のシングルとアルバムの振り返りを、雑感を交えて記録しておこうと思い立ち書き始めました。 みなさんのお気に入りの作品(シングル・アルバム)や楽曲も是非コメントで教えて下さ

          閑話休題:日向坂46を知って以降のシングルとアルバムを振り返る

          閑話休題:往く後ろ影は朗々と_あの子の悔しさの話

          この一節から感じたことを書き起こした文章です。 乱文乱筆ですがよければご一読ください。 ※出典元が無い引用部分は全て上記ブログより引用しています。 記憶の限りでは、彼女がブログで悔しさについて語ったのは3回。 おもてなし会後、新参者の直前、そして今回。 新参者の直前は悔しさが原動力であることを示したのみなので、エピソードも込みでとなれば他の2つに留まります。 ここ最近その姿勢に変容が見られるとは言え、自己開示をあまりしない彼女。当然悔しさに関しても明け透けにしない訳で

          閑話休題:往く後ろ影は朗々と_あの子の悔しさの話