テクニカルコース
去年の11月からスタートしてもう9ヶ月過ぎてしまったテクニカルコース。
身体感覚と施術スキルを格段にアップデートさせるというコースなんだけども身体についてというよりも、みんなのシェアが面白い。むしろそちらが9割。
ここまで他人の人生の話を詳しく聞くチャンスなんてあるのか、というレベルで包み隠さずに(と私は思ってるしそう話してる)シェアし合う。
今回のキーワードは
#パンティテックス
#ドライブレコーダー必須
#車降りた瞬間から動画まわせ
#頭の中が汚部屋
#里親探しの決意
もうなんていうか誰とでもできる
「天気いいね〜、昨日なんて雨でやだったよねー」とかいう会話はなくて
【いかに自分の人生の責任を取るか】という感じ。
人生は思ってる以上に短いとは分かってるし、明日は今日の延長ではないことも分かってる。
だけど「毎日当たり前にある幸せ」には慣れてしまうのが人だと思う。
今日ニコニコ笑顔で「行ってきます」とでかけていった人が帰ってこれないかもしれないなんて思わない。普通に帰宅してくると信じてる。
でも瞬間瞬間を「本当に自分が求めていることを選択しているのか」と自分に問いかけて行くと、驚くほどに人生は濃くなる。
「やらされていることなのかやりたいことなのか」
全部やらされていることだと思っていたらそれは誰の人生なんだろう。
この記事を書いていてふと急に、二十歳の頃なにかの選択に対して
「だってお母さんがそうしろって言ったでしょ」と口答えして、
『あんたの人生なのに、人のせいにするな』と一蹴されたことを思い出した。
ありがたい。昔から両親はそういう生き方を見せてくれていたのに、私は当分回り道をしていたみたい。
ありがとう。
私は私の人生の責任を自分で取るように生きていくと決めたよ。
私はこの身体で生きていく。
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