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プロたちから刺激をもらった #143
こんにちは。
最近、私は仕事に対する熱が冷めてしまっていたのですが、あるコンテンツをきっかけに、今のままじゃダメだ!もっと頑張らなきゃ!と刺激をもらったことがあったので、noteに書いておきたいと思います。
刺激をもらったコンテンツは2つありまして。
1つはグランメゾン東京というキムタクが主演を務めるフレンチシェフのドラマ。※一部ネタバレ含みます。
もう1つは、昨日行ってきたap bank fes '25です。
すごくバクっと言うと、やっぱり一流のプロってすごい!!と強く思って、刺激を受けたというのが、今回のハイライトです。
シェフやアーティストは「プロ」と言われることが多いのではないかと私は思います。スポーツ選手なんかも近いかもしれません。
では、私のようなサラリーマンはというと?
同じくプロですよね?私個人は一流ではありませんが。
グランメゾン東京のシェフとap bank fesに出演していたアーティストは、一流プロです。そんなプロたちからどんな刺激を受けたことは、
お客さんに喜んでもらうために全力を尽くすこと。
そのために、自分が納得いくまで全力を尽くす、とことんこだわることです。
例えば、グランメゾン東京のシーンでいうと。
過去の事件から風評被害を受けたシーンでは「私たちは美味しいものを作ってる。食べたお客さんが喜んでくれている。」みたいなセリフや、レシピが盗まれたシーンでは「マネできるもんならやってみろ!」みたいなセリフ。
お客さんに喜んでもらえる美味しいものを作るために、自分たちが納得いくまで寝る間を惜しんで改良を重ねた結果や自信の現れだと感じたので、仕事への向き合い方がめちゃくちゃカッコいいと思いました!
プロなんだから当然かもしれないですが、良いものを作るために、こだわりを持つって良いなと思いました。
(やり過ぎはブラックかもしれませんがw)
ap bank fesでは、「今日1つ夢が叶いました」とか「東京ドーム公演が初めて」というMCを聞いて、こちらもアツくなったし、全力で本気でやってきた人にしか見えない景色ってあるだろうと思ったし、本気で取り組んでいる人の生き様、姿はやっぱりカッコいいですよね!
では、サラリーマンという同じプロである私は、自分ならではのこだわりや想いを自分の仕事に込めることができているだろうか?
なんとなくとか、やらされてる感で仕事をしてしまってないだろうか?
例えば、自分の報告書とかアウトプットの一字一句に想いを込められているか?とか、行動や所作、態度いろんなアウトプットに対して、自分はベストを尽くせていると胸を張れるだろうか?
グランメゾン東京のセリフにもありましたが、当然ながら時間をかければ良いってもんじゃない。お客さんはどれだけ時間をかけたかなんて関係ない。
喜ばれるものを作ることができたかどうかだけ。
そうやって自分のことを振り返ると、今の自分は到底そうなっていないと思い反省しました。。
そして、私がなによりも一番に刺激を受けたのは、生で聴いたMr.Childrenの彩りでした。
僕のした単純作業が この世界を回り回って まだ出会ったことのない人の 笑い顔を作ってゆく
そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える モノクロの僕の毎日に 少ないけど 赤 黄色 緑
~中略~
なんてことのない作業が この世界を回り回り回り回って 今 僕の目の前の人の 笑い顔を作ってゆく
この曲を聴いたのが久々だったこともあり、ものすごく響きました。
私が社会人になりたての頃に、自分にとって仕事とはこういうものだ!と思わせてくれたのがこの彩りの歌詞だったんですね。
自分がやった些細な作業自体は大したことではないけど、それがどこかで繋がって、いつか誰かの笑顔に繋がるかもしれない。
それが最終的には、自分の目の前にいる大切な人の笑顔に繋がったら良いなと思って頑張っていました。
ですが、、そう思っていた自分の気持ちは忘れてしまって、今は完全に冷めてしまっていることに気づいて、すごく寂しい気持ちになりました。
最近、仕事なんてそこそこでいいや。と私は思ってしまっていましたが、言い方良くないかもしれませんが、どうせ同じ時間仕事をするなら、自分のこだわりや想いをしっかり込めたいと思い直しました。一緒に働いている人にも失礼ですしね。
私は自分を自分でモチベートし続けることがうまくできないタイプですが。
彩りの歌詞のように、自分が大切にしている気持ちとか想いみたいなものを思い出させてモチベートさせてくれるものを持っておくようにしたいですね。
そして、それを定期的に使って、自分の軌道を都度修正していきたいと思いました。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。