どう考えたって生の音楽はやっぱり最強だったって話。
こんにちは!みすずです。
先日、481日ぶりにライブに行きました!
the shes gone「シズゴの日」@中野サンプラザ
オンラインではなく、現地参戦です。
ライブやフェスが生きがいの1つである私にこんなことはもう二度と起こらない…と信じたい、ので、当時の感情が色褪せていく前に色々書き残しておこうと思います。というかもう起こってほしくない。
ライブ前
私がライブに初めて行ったのは中学生の時。
その頃は物販の事前販売を認識してなくて、欲しいグッズのために早起きして何時間も並んで、やっと買えたと思っても本番まで何時間もあって、一緒に来てた友達とまた時間潰して…みたいな過ごし方をしていました。
それが今や応募する段階から1枚しか入れず、
来てそうな友達に連絡するのも前日か当日、
会えたら嬉しいけどまあ会えなかったらそれはそれで仕方ないか、
みたいな感覚(基本は会いたい)。
大人になったなぁ…
そんなわけで今回も、開場する15分前くらいに現地入り。
まあ来るだろうと思ってたシズゴ繋がりの友達も案の定来てて、この感じもいつぶりだろうと思いつつ「久しぶりー!」とか言って簡単に近況報告。
「人に会うってこんなだったっけ」
って素で思った。
座席は離れてたので友達とも別れて会場内へ。
中に入ると既に幕は開いていて、いよいよ感が増し増し。
座席も1席おきに座るスタイル。
左から2番目の席だったし左隣は座れない席だったしで荷物の置き場に困らない!
意外とこれは嬉しいかも。
開始直前の影ナレはメンバーが読んでた。
バンドマンが演奏してる姿はもちろん好き。
でもそうじゃない、もっと言えばMCでもないくらいのフリートークしてる光景も同じくらい好き。私得。
公演本番が始まる合図もバンドによって様々ですよねー。
今回は、
BGMのボリュームアップ
→暗転
→開始SE
→メンバー登場
これまた私が好きな流れでした…ありがとう…
ライブ中
いよいよライブスタート。
1曲目のイントロが始まった瞬間の感想は「浴びてる…」だったし、この浴びる感じが久しぶりすぎて感動してちょっと泣いた。
ずっとオンラインで参戦してきて、部屋を暗くしてみたり、どこから見るのがいちばん直接っぽいか探したり、ちょっといいイヤホンで音量上げて聴いてみたり、色々試してもどれもしっくり来なかった。
そうなると予想した上で試行錯誤してたわけだけど、「メンバーがその場で鳴らす生の音楽が全方位から爆音で自分に届く」をちっさい画面1つとそこから出る音で再現なんて、ねえ、そりゃ無理だ。
声も出せない、タオルも振れない、制限はまだ多くあるにしても、やっぱり会場に行って生で「浴びる」ことの効果は凄まじかった。
ちなみに途中のMCでも共感して泣いたし、最後の最後、アンコールの最後にシズゴを好きになったきっかけの曲をやってくれた時も泣きました。情緒不安定。笑
(ちなみに「緑とレンガ」って曲です。最初にライブハウスで聴いたとき、この曲がもっと大きな場所で演奏されるのを見たくなった。目の前で現実になりました。最高。)
ライブ後
規制退場されるがままに帰路へ。
外に出て振り返ると到着した時とは違った中野サンプラザ。
詳細話すと個人情報が洩れそうなので書きませんが、この場所には個人的にちょっとした思い入れがあるんです。
そんな場所でキャパ100人くらいのライブハウスに出てた時からずっと応援してきたバンドの、しかも初ホール公演を見届けられるなんて…感無量…
でも帰りの電車の中で、好きなバンドに直接会う、生の音楽を聴く、懐かしい友達と顔を合わせる、、、今日久しぶりに体感して私の心が動いた全部、コロナのせいで制限されてきたんだな…と実感。
ちょっと悲しくなった。
早くぎゅうぎゅうのライブハウスに行きたい。
何万人も人が集まるフェスに行きたい。
飛んで騒いで声出して、終わった後に「つかれたー!」って言いながら充実感でいっぱいの余韻に浸りたい。
それでは、みすずでした☺︎
ーーーーーーー
スキ、フォロー、コメント、嬉しいです☺︎
自己紹介はこちらから!
SNS、セレクトショップなどやっています!
楽天roomも開設しました!
ぜひ覗いてください⭐︎
↓↓