チーズグレーター
チーズをすりおろすのに回転式のチーズグレーターを長年使っていた。力が要らず手早くおろせるので良いのだが、だいぶ前に回転ハンドルを固定させるバネが取れてしまい、壊れたまま使っていた。
先日、レモン風味のパスタを作る際にレモンの皮のすりおろしが出来なかったこともあり、新しいグレーターを買い求めた。今度は回転式ではなく、棒状でチーズも果実の皮もすりおろせるタイプだ。
チーズをおろしてみると、面白いように削れる。おろしたチーズはふんわりと軽い。前のものより出来は細かい。チーズの塊ごと手に持っておろすので、少し力は要るけど必要な分だけをすりおろせる。回転式はあらかじめ分量を目算して切っておかなければならないので、余ることもあった。
まだおろしてはないけれど、レモン皮などのすりおろしもOKと書いてあったので、果物の皮や生姜もおろしてみようと思う。回転式と違って嵩張らない。包丁と同じくらいの長さで取っ手があり、細長いため菜箸やトングなどと一緒に引き出しにしまうことができるのも良く、気に入っている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?