エアコンの効率的な使い方
ゆたんぽ地方は毎日茹だるような暑さです。
今日も朝から相当暑い、という状況なのですが、
エアコンをつけると活動が落ちませんか?
わたしは活動量が落ちるので、しなければならないことを、最低限でも済ませなければエアコンはつけたくないのです。
洗濯物を干して、最低限でも掃除して、できれば夕飯の下ごしらえを済ませてからエアコンをつけたいです。
掃除機をかけると、額から、首筋から汗がしたたり落ちて、T シャツを着替えたくなるくらい汗をかきます。体を動かして汗をかくと気分爽快で、汗だくのまま昼ごはんに激辛のカレーを食べるとさらにたくさん汗をかき、
さあ、あとはパソコンに向かうだけ、という段階でエアコンをつけたいのです。
わたしは、寝るときと頭脳労働しているときは涼しくしたいのですが、それ以外は暑くても平気です。
このタイプが危険なのだそうです。脱水、熱中症になりやすい人のパターンのうちの一つがこのタイプなのだとか。
自分を過信しすぎると危険です。早め早めに対処して、
「これが済めば」「ここまでできたら」ではなく、寒暖計と相談しましょう。
熱中症で病院にかかると基本的には往復タクシーを使うことになります。病院で処置してもらっていても、だるさが体から丸3日は抜けないそうで、1日~2日は仕事を休むかもしれません。
暑いときは無理せずにエアコンをつけましょう。その方がかえってお金がからないです。
効率よくエアコンを使うなら
1.扇風機と併用する。
2.フィルターはこまめに掃除する
3.エアコンの風量はいつもMAX で
1と2は当然ですが、3を知らない方がいらっしゃるご様子なので、1と2は割愛させていただいて、3を詳しくお話させていただきます。
エアコンは、暑い室内を設定温度まで下げるのに大きく電力を使うのだそうです。
設定温度まで室温を下げるためにエアコンは電力を使って頑張るのですが、強い力で冷やす方が簡単で、これに比して弱い風力で設定温度まで下げようとすると逆に大きな電力を消費するのだそうです。
エアコンのリモコンの風力は常に MAX にして、肌寒く感じたら設定温度を上げるようにする方が良いでしょう。
扇風機を併用することによって更に効率よく使う、これをひと夏続けるとずいぶんお得な消費生活になります。
節約は毎日の小さな積み重ねです。ちいさな節約を楽しんだり、おもしろがったりするほうが息苦しくないし長続きします。