言葉の力

言葉の力

最近では本当に良く効く魔法だと思っている

「あなたは○○○だ」

僕はそんなふうに思われてたのか

思ってもみなかった

思っていたとおり

他人からの言葉に自分を知ったり共感してみたり

そうでありたいと自分を保ってみたり、聞かなかったことにしてみたり

言ってよかった

言わなきゃよかった

これまた自分を知る

他人の価値観から生まれて出てきた言葉にビクッとしたりホワッとしたり人間だから

言葉は魔法

他人の言葉を大事にする人、そうでない人

皆一様ではないが少なからずそんな瞬間がこれまであっただろうと思う

嬉しかった言葉、楽しかった言葉、悔しかった言葉、悲しかった言葉

言葉は魔法のように効いてくる、力がある

様々な形の言葉をしっかりと受け取ってきた人、それは話す言葉に力を持つのだろう

傷つき、喜び、またその間を知っている

僕はずいぶんと言葉の魔法に救われてきた

魔法の言葉を使う人と出会ってきた

かと言ってこの話の流れの優れた方にうって出ていこうとしてるわけじゃない

ただ、チャンスな言葉をもらってきた

時に重く、捨て去ろうとしたり

たが勿体無くて今も持っている

その時、嘘でもほしかった言葉

その時、心からの言葉に触れたかった

褒められて伸びると言われる人

厳しくして伸びると言われる人

またはその間

言ってよかった

言わなきゃよかった（2回目）

言葉を話す、扱うということは神経を削ること

わかっているのとわかっていないとでは言葉の力は大きく形を変える

言葉に神経を削る

ありのままの言葉を削る時、その必要はないとジャッジした時

なにせ言葉は人を救うし、傷つける

「今日は無礼講で」

ノールール、反則ありの異種格闘技戦

言葉の力を認めた言葉

さらにそこに目があると

どんなにポジティブな言葉を使おうと行動が伴っていなければ悲しみを感じる

伴っている人が使えば些細な言葉でも巨大にプラスな力を与えたりもする

わかっているのはその場その場の言葉には何の力もない

そんな時も必要だけど

力の必要ない場面にも言葉には神経を使いたい

こっちは常に本気だぜ。と

言葉の力

扱う人によっては強力な魔法になる

そんな認識があるかないか

はたまた、その神経を使うほどの人じゃないのか

誰にでも、常日頃

なかなか難しいが

どこか同じ匂いがしたり、魔法の言葉を話す、扱う人と長い話をしていたい

また誰かのそんな人になれるように

言葉の力を見つめていく

タイトルを

言葉の「力」から「魔法」に替えるべきか迷いながら