言葉の習得
こんにちは。げんきです。
今日も娘さんネタです。
私たちのかわいい娘さん。
1歳7か月になりました。
「言葉」という概念、つまり「自分が発する音が意味を持つ」ということを認識してから、お話するのが大好きです。
まだまだ、単語レベル。
これからどんどん話せる内容が増えていく将来も楽しみですが、単語レベルの『今』も楽しんで見守りたいです。
そんなわけで、1歳7か月の娘さんの観察から気づく、「言葉の習得」について書いていきたいと思います。
子音と母音
音は、「子音」と「母音」に分けられるということ。
日本語の50音を意識していないからこそ、一音を「子音+母音」で作っていく様がはっきりとわかります。
みず → むぃじゅ(たまに「じゅ!」と省略版も)
バス → ばしゅ
これ → こりぇ
発音が難しい「は行」と「ら行」
とくに難しいのは「は行」と「ら行」
今のところ、きちんと発音ができているのを聞いたことはありません。
はひふへほ → あーいーうーえーほっ
なぜか、「ほ」だけはっきりw
らりるれろ → なーにぃーうーるぇーるぉ
こちらは、な行が混じりますw
じぶんの意思を示すための言葉
言葉を覚える順番もとってもおもしろい
一番はじめにしっかり言えるようになった言葉は、
「いやじゃ!(訳:いやだ)
そのあとは、
「こぅっかんっ!(訳:交換)」
「おかーいっ!(訳:おかわり)」
だいぶあとで、
「いーよ」
「あい、どーじょ(訳:はい、どーぞ)」
そのしばらく後で、
「ぉあーよ(訳:おはよう)」
「ありがとう」はまだ言えません。
拒否 > 欲求 >>> 許可 >> あいさつ
とっても明確です。
あいさつなんて二の次や~
他の子どもはどういった順番なんだろうか、とても気になるところです。
2音が一番
発音しやすいのは、やはり2音の言葉です。
赤ちゃん言葉ってなんの意味があるのか、と思っていましたが、子ども発話にとっては、意味があるのですね。
手 → てって
くつ → くっく
くつした → たった(←これはまだ言えない)
「貸して」はしばらく「かっしー」
3音の言葉はとっても難しいようです。
(最近は、きちんと「かーしーてっ」)
絶賛「言葉の爆発期」の娘さん
がんばって覚えようとしている言葉は、大好きな「はりねずみ」さん
大きな声で、「あーいーにぇーじゅーむぃっ!」と今日も特訓中です!