【非常識な最終編成】ハッサンとドランゴを出し抜く8人の仲間①~結論編~【ドラゴンクエスト6】
こんにちは、イツユビナマケモノです。
今回からしばらく、僕の人生の転換期を支えてくれたゲーム、「ドラゴンクエスト6幻の大地」の攻略法についてお話ししたいと思います。
このゲームは、夢の世界と現実の世界を行き来する冒険で、2つの世界を結ぶ装置が井戸(イド)であるなど、精神分析の要素も含まれています。
転職や倒したモンスターを仲間にするなどのシステムもあり、戦闘を有利に進めることができるのも特徴です。
しかし、その反面、自由度が高く、何をどうすればいいのか迷うことも多いでしょう。
そこで、このゲームを何十周プレイしたか分からない、私、イツユビナマケモノが、ズボラ・ビビリ・ドケチの視点で導き出した、最適解とその根拠を示していきたいと思います。
なお、ゲームのバージョンですが、スーパーファミコン版を前提としています。
リメイク版についても、スーパーファミコン版より自由度が低いので、少し応用すれば参考になると思います。
先行研究
本題に入る前に、僕が頼りにしたサイトを3つ、厳選して紹介します。
ドラクエ6 ドラゴンクエスト6 幻の大地 for スマートフォン 攻略Wiki@2ch
リメイク版準拠。
そこそこ楽しめればいいや、という人は、こちらのサイトだけで事足りるでしょう。
特に「育成指南」は秀逸で、各キャラクターの特徴とその活かし方や、全体を通した戦略が、ユーモアを交えて解説されています。
ドラゴンクエスト6を究める
スーパーファミコン版準拠。
2005年に作られたとは思えないほどの、精確なデータと考察が掲載されています。
特に「段階別キャラクター能力比較」が無ければ、最終メンバーの選定はできませんでした。
ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版Wiki*
ドラクエと名の付くもの全ての情報が詰め込まれています。
各記事の解説も詳細で、ピンポイントで調べたいときに役立ちます。
結論:最終メンバー
それでは、本題に入りましょう。
熾烈な競争を勝ち抜いたのは、コイツらだ!
ロビン2・ミレーユ・バーバラ・ツンツン
(馬車:主人公・トビー・テリー・ホイミン)
あれれ~おかしいぞ~。
我らが兄貴ハッサンや公式チートキャラドランゴがいないや。
逆に引換券と名高いテリーさんがいる!
…順番に見ていきましょう。
根拠:最終目標からの逆算
最終目標
まずは、このゲームのゴールを決めましょう。
もちろん色々な設定が可能です。
しかし、あえて言おう!【カダブウ】であると!
カダブウとは、仲間になったランプのまじんの1体目です。
・かっこよさ以外のすべての能力値がカンストまで上がる
・「めいれいさせろ」以外の作戦だと、確実に2回行動
・耐性も充実
・転職では習得できないベホマズンをLV18で覚える
といった作中最強のメンバーです。
しかし、仲間になるのは、ストーリークリア後で、確率も1/256と最低クラス。
周りの敵も強く、達成する頃には、LVがほぼ上がりきっていることもしばしば。
期待値と難易度、どちらをとっても文句なしの最終ハントだと思います。
最終目標の達成をはばむ壁は?
では、その最終目標を達成するのに、乗り越えるべき壁は何でしょうか?
それは、大きく分けて2つ。
敵の強さと試行回数の多さです。
まず、ターゲットとなるランプのまじんが現れるエリアの敵は、HPと攻撃力とが高く、倒すのに手間がかかるどころか、返り討ちに遭うおそれもあります。
主戦場となるデスコッド手前の洞窟なら比較的ラクですが、それでも、です。
また、仲間になる確率が低いので、必然的にバトル回数が増えていきます。
なので、サクサク戦闘を終えていく準備が望まれます。
最終目標を達成するための戦略は?
敵の強さと試行回数に打ち勝つために、まず注目したいのがかがやくいきです。
これは、ドラゴン職☆8で覚える特技で、消費MP0で、敵全体に約220ポイントのダメージを与える、吹雪系の攻撃です。
まずは、敵に先制して、かがやくいきを4人で撃つことを考えます。
しかし、これだけでは足りません。
エビルフランケンという取り巻きは、HPが900もあり、同時に最大3体現れます。
なので、もう一工夫が必要です。
そこで注目したいのがビッグバンです。
これは、はぐれメタル職☆8で覚える特技で、消費MP30で、敵全体に約350ポイントのダメージを与える、メラ系の攻撃です。
これが1発でも絡めば、1ターンキルが可能です。
その戦略に相応しいメンバーは?
ということで、最終目標と、それを達成するための道筋が見えました。
では、その戦略を実行するのは、誰が適任か?
戦略の性質上、素早さと、できたらMPが高いメンバーが望まれます。
この時点で、ハッサンやドランゴが落選します。
そこで、まず、ミレーユ・バーバラ・ツンツン(スパーテンツク)が挙げられます。
チャモロやメルビー(ウインドマージ)も有力ですが、ステータスが伸び始めるのが遅く、活躍してほしいときには力不足です。
次に、ロビン2(キラーマシン2)です。
MPが低いのですが、「めいれいさせろ」以外の作戦だと50%の確率で、2回行動ができるため、火力を補えます。
守備力や耐性も優秀なので、先頭で攻防の要として起用します。
(なお、最後尾を狙う敵の対策で、最後尾には2番目に硬いツンツンを置きます。)
馬車のメンバーは、正直、誰でも構いません。
ただし、主人公は、ルイーダの酒場に預けられません。
トビー(ボストロール)は、力の値が高く、LV60手前で、はぐれメタルをしっぷうづきで倒せるポテンシャルを秘めています。
テリーとホイミン(ホイミスライム)は、主戦力が揃うまでのつなぎとして重宝します(詳しくは別記事を参照)
リメイク版への応用
リメイク版では、仲間モンスターの廃止などシステムが変更されており、攻略法をある程度変える必要があります。
細かいことを上げればキリがないのですが、以下のポイントを押さえれば、概ね問題ないでしょう。
・カダブウ ⇒ はかいのてっきゅう(落:エビルフランケン※1/4096)
・ツンツン ⇒ チャモロ
・チャモロ ⇒ ピエール
・トビー ⇒ ドランゴ
・ロビン2 ⇒ はぐりん
まとめ
以上、ドラゴンクエスト6における最終メンバーについて見てきました。
ポイントは、先手を取って焼き尽くせる人材、でした。
しかし、いくらゴールが見えても、スタートからの最適な一歩が見いだせなければ進めません。
次回は、段階別おすすめパーティーを見ていきたいと思います。
でわまた~
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