第14回 噺家の手ぬぐい大賞 その3
ちょっと遅くなりましたぁ〜🤣
いよいよ大詰めを迎えました噺家の手ぬぐい大賞。皆さん、投票していただいているでしょうか?〆切は大晦日、31日ですヨぉ〜!!
さぁ、今回は十本の手ぬぐいを紹介します。
新真打始改め古今亭伝輔クン。自らデザインした手ぬぐいは畳み方でいろんな顔に。『伝』の角文字、格子柄は二ツ目時代に志ん輔師匠が考えてくれたモノ。『G』は推しのギャングパレードのロゴのパクり🤣『古今亭伝輔』の文字は有名ブックデザイナー故平野甲賀さん。とても良い!
落ち着きが無いのが売りの新真打、朝之助改め梅朝さん。渋い!!梅鼠の地に捻り梅とシンプルな梅の紋。國學院大學の先輩のデザインです。手ぬぐいは落ち着いてる🤣
自作の怪談噺で活躍中の花ごめちゃん。二ツ目時代にもデザインをしていただいた今戸神社神主でイラストレーターの市野智恵さん作品。似顔絵を中心に曼荼羅をイメージして扇子、籠目模様と♥も。色はカゴメケチャップ色?
真打昇進と同時に師匠の名前を継いだ志ん松改め志ん橋さん。ついでに師匠の手ぬぐいもそのままGETだぜぃ〜🤣先代の手ぬぐい柄、あばれ熨斗です。縁起物の干し鮑を熨して束ねたおめでたい柄です。
墨田区親善大使あんこちゃんが墨田区推しの葛飾北斎の娘応為(おうい)を描いた新作落語『北斎の娘』。そのグッズとして作った手ぬぐいです。デザインはありがとう株式会社の古田ナツ子さん。北斎の娘応為と林家時蔵師匠の娘あんこが向き合う柄です🤣
『北斎の娘』手ぬぐいはもう1種類。コチラは画を描く応為、筆、そして酒好きの応為から徳利とお猪口。栗は物語の中で出てくる長野県小布施町の名物。どちらの柄も北斎イメージカラー青、応為イメージカラーの赤(オレンジ?)の二色。販売中ですヨ!!
新二ツ目手ぬぐいです。青海波は曽祖父の住んでいた函館、金色夜叉の貫一から熱海、そして地元茨城県日立の海です。そして函館五稜郭。なんでそんなに函館推しなのかと云うと曽祖父の名前がたまたま『カンイチ』なんだって。デザインは橘紅楽さん。
松ぼっくり改め陽々クン手ぬぐいは志ん五さんの水彩画。ぼかしを使って水彩画が表現されたとても素敵な手ぬぐいに仕上がりました。文字は先代志ん五師匠のおかみさんで書家の篠崎芳陽さんです。おかみさんは以前、黒門亭の額『今川焼』を書いた方です。
駒介改め馬吉クンの手ぬぐいは前の馬吉である小馬生さんの手ぬぐいそのまんまです🤣
そんなのあり???橘右橘師匠のデザインは素敵なんだけどさぁ〜。絵馬におみくじ、とても良いのになぁ〜🤣のんびり屋さんの馬吉クンは三味線も頑張るそうです。
辰ぢろ改め扇兆さんの手ぬぐいは自らのデザインです。地元沼津の海、駿河湾から見た富士山、愛鷹山、中腹の噴火口宝永山、入船亭から宝船に師匠をヨイショして龍(辰)。そしておかみさんである覚和歌子さんの音符。おかみさんは『千と千尋の神隠し』の主題歌『いつも何度でも』の作詞家。…このヨイショ野郎ぉ〜🤣
というコトで全35本ノミネート手ぬぐいを紹介させていただいたました。お気に入りの三本に投票してネ。投票方法は下をご覧ください。