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ZfでマニュアルレンズをAF化できるTZM-02を買って失敗した話


Zfを購入し、ほぼ一緒のタイミングでTECHARTのTZM-02も購入しました。
1か月ほど使用してみると色々とわかってきて必要性がなくなりました。
そして、売却するにしても、ほぼ新品状態でも購入時の7割程度しかお金が戻ってきませんでした。3か月ほど所持して2万円程のロスというところです。久々にカメラ系を購入して失敗したな~という感じです。当初はずっと使い続けるから新品で2年保証で買っちゃえと思っていましたが、まさかこうなるとは…

TECHARTのTZM-02とは

ライカMマウントレンズをニコンZマウントのカメラでAF動作させる電子マウントアダプターです。

使用した感じ、便利は便利です。時短になって楽になります。

ただ、暗い場所ではAFが迷う時があります。

品質も良かったです。

何故、必要性がなくなったのか

  • 重たい。

  • 結局、MF(マニュアルフォーカス)で良い。

  • 500g以上のレンズを取り付ける際は注意が必要で故障の原因になる。

  • 金額が高い。売れるときに売りたい。

私が使用しているZf自体が重量がありますのでレンズは軽い方が良いなとよく思います。以前に購入したNIKKOR Z 28mm f/2.8は『155g』程度でめっちゃ軽いです。安心の純正でAFも優秀です。お気に入りのセットになっています。

一方のTZM-02も『155g』になります。そこからマニュアルレンズを装着するので結構な重量になってしまいます。

そこまでしてAF化したいか?と疑問を抱くようになり別で軽量のアダプターを使用してMFをしてみると…

MFが楽しい。Zfの200%拡大でピント合わせがしやすい!となった次第なんです。

あぁ~…これはちょっとでも軽くしたい自分にとって、TZM-02は要らないかも…となってしまったんですよね。

後、僕が使用したいオールドレンズが500gを超えてしまっていたというのも手放した要因の一つです。

売却

新品で57,000円程しましたが、手元に残ったのが42,000円程です。
使用期間を考えるとかなり痛い…

TZM-02で使用していたHELIAR classic 50mm F1.5 VMも売却
こちらも少々の痛手になりました。

まとめ

TZM-02は結構重い。品質は良いが、暗所ではピントが合いにくい。一つのレンズを購入できるくらい高額。

一度、MFで遊んでみて本当にTZM-02が必要か考えた方が良いと思います。

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