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『大病院占拠』 第8話「大逃亡」 感想

概要

放送局:日本テレビ系列
放送日時:2023年3月4日(土曜日) 22時00分~22時54分

チーフプロデューサー:田中 宏史
プロデューサー:尾上 貴洋
演出:大谷 太郎、茂山 佳則 (AX-ON)、西山 了(AX-ON)
脚本:福田 哲平、蓼内 健太
音楽:ゲイリー芦屋
制作協力:AX-ON
製作著作:日本テレビ

番組公式サイト リンク

感想

 前回ラストで播磨院長が射殺されました。その罪を被せられた武蔵は、逃げながら真犯人を追う形になります。追われる身ではありますが、これまでの姿を見てか、相模や志摩も陰ながら協力してくれます。
 最初はお世辞にも"一枚岩"と呼べなかった警察側が次第にまとまりを見せ、事件解決に向けて、そして武蔵を助けるため動く姿には感動すら覚えました。

 播磨院長を殺したのは神奈川県警の備前本部長。人質内の鬼は看護師の安芸しおり、そして、警察内部の鬼(紫鬼)は相模でした。(本部長直々に口封じに出るくらいだから)警察内部は真っ黒、内通者はバディだった男。武蔵からしたら、信じていたもの全てに裏切られるような感覚だと思います。
 せっかく武蔵たちがまとまりを見せていた中でこの展開。曇らせにも限度というものがあると思います。

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