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身長+10cm、という目標

目標は大事。というお話。

すっかりオンライン、リモートワーク化している定期的に開催しているウェブ活用勉強会。
先月は動画の会で、午前レクチャー、午後はワークショップ形式の動画編集アプリレッスンを行なった。

実際にスマホで操作してもらいながらとはいえ、やるからには、習っただけで終わらず、絶対使えるようになってもらいたい。
そんな熱い想いを胸に(!)「動画チャレンジ」と銘打って、
◎期限は10日間
◎作成した動画をYouTubeにアップして送ってくれたら(限定公開可)
◎割引クーポンプレゼント
という課題を出してみた。

期限も大事。

おそらく10日でも1ヶ月でも提出数に大きく差はないと思う。1回週末を挟める、やろうと思えばできる期間にしてみた。

結果は8割弱の提出。
密かに全員くるだろう位に思っていたけれど、なかなかそうもいかない。いや、作ってみたけれど提出しなかった人がいるに違いない。というのは主催側の勝手な想像で、まぁ、8割はよい確率だったかなと思う。

特に、最終日に提出した方は、
「絶対提出したくてがんばりました」
「とりあえず頑張ったと褒めてもらいたくて送ります。ww」
というメッセージと共に到着。

期限付きで目標を設定すると、モチベーションとかやる気につながる。こういうことやるって大事だなと改めて思った。

と、すっかり前置きが長くなってしまいましたが、表題の件。

身体、やわらかいですか?

そんなこんなで無事に終わってほっと一段落したオンラインのセミナーは、午前午後で、時間は4.5時間位。しっかり休憩をはさんだものの、結果終日画面にはりついていたせいか、その後に、ものすごい眼精疲労と首と肩の凝りが勃発。

仕事柄、普段から肩周りのストレッチはかかさないのに、1週間なってもすっきりせず。整体やマッサージもあるけれど、今回は最近話題のストレッチ屋さんへいってみる。体験の後、数回のチケット購入。

首肩だけじゃなく、いろいろ凝りまくっていて、そこでいわれたのが、この数字。

身長が160.5cmなので +10cmで 「目標 170.5cm」

これは何の数字かというと、開脚した時の踵(かかと)から踵の距離。開脚を「角度」じゃなく「長さ」で表現するのは、初めて聞いた。

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ベターっとは付かないけれど、わりと私、開く方じゃないかと思っていたのですが、測ってみたら、140.5cm。
目標が170.5cmだと、あと30cm。長いものさし1つ分もある。。💦
開く気がしない。

しかし、ストレッチ後は少し可動域が広くなって、146cm。5cm広がった。

ふと壁をみると、トレーナーさんたちの「2ヶ月開脚チャレンジ」という掲示が。タイトルに妙な親近感を感じつつ眺めると、140cm→170cmになったという綺麗なフォームの写真。これは美しい。
ただ、すぐ股関節は硬くなるそうで、日頃のストレッチが大事だそう。

「○○さん、身体柔らかい方だと思うので、日頃のストレッチを見直せば、結構いけると思いますよ」などと言われたもんだから、さらにモチベーションUP。

「2ヶ月を目安に、股関節やわらかくしていきましょう。」と期限をいわれたもんだから、目標達成欲がふつふつと。(単純)

でもあれ? ちょっと待てよ。

そもそも首肩問題でいったのに、気づけば開脚にモチベーションが。確実に変だと思うけど、首肩の可動域チェック結果より、トレーナーさんからしたら、わかりやすい目標設定なんだろう。たぶん。

兎にも角にも、2ヶ月でどこまで出来るかやってみる。

お題があるからやってみようというのは、まさにこういうことで、毎朝ストレッチをやっていることもあり、数値や期限の目標があると燃えるタイプ。

ただ、なぜ開脚に目標がシフトしたのかは置いておいて(大汗)、改めてきっかけ提示はモチベーション維持や持続につながる?などということが頭をぐるぐる巡りつつ、期限付き目標は大事。というお話でした。


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