
文章を図にすることでみえてくることがあるかもしれない。
私の好きな、るいさん。
育児のこと、夫婦のこと、毎日のこと、様々な日常を素敵な文章にされていて、よく記事を読んでいます。
そのなかで、まさに今、私も似た状況かもしれないと感じたこちらの記事がありました。
この記事を図に描いてみました。
(るいさんにはご了承を頂いております。ありがとうございます・・・!)
以下、るいさんの記事から引用。
インプットとアウトプットのバランスが悪い。
ここ数日。
読みたい本が重なり、隙間時間でSNSを見てばかりいたこともあって、とにかくインプットが多かった。
有益、無益にかかわらず、たくさんの「情報」が頭に流れる。
それを、処理したい、整理したいとおもっていたのに、なかなかそんな時間がとれず。
そうこう言っているうちに、次のインプットをはじめてしまって、「情報」が頭のかなかで渦巻き始めた。
混ざりあってしまった。
まるで入れ過ぎの洗濯機みたい。

インプットから、アウトプット。
それをするまでには、「時間」がいる。
単にアウトプットをする時間という意味ではなくて、その前の「飲み込む時間」のようなものだ。
たとえば、読んだ本について「note」にまとめたいとしても、本の内容を自分なりに理解していなければ、記事を書けない。
すごく当たり前のことなのに、アウトプットの段階で、インプットの薄さに気づく。
あれ、わたし、なんにも分かってないじゃん。
こうなると、アウトプットは停止。
ここ数日のインプットは、とにかく速かった。
「情報」が、流れるように目の前を過ぎていく。
頭のなか、心のなかを、風のように通り抜けていくだけで、あとには何にも残らない。
それじゃあ、だめだ。
「情報」の数だけ集めても、自分の身にならないんじゃあ、話にならない。
もっと、ていねいに。
一歩ずつ。
確実に。
そのためには、ゆとりのある時間と心がいる。
近道ばかりしようとしない、落ち着いたわたしで挑むのだ。
インプットも、アウトプットも、なんのためにするのか、見失うなよ。

インプットの時間と量(横軸・縦軸)によって、アウトプットとのバランスが変わることを表してみました。青の四角あたりが、るいさんにとってここちよくアウトプットできるところといった形でしょうか。(私の勝手な印象です・・・!)
もっとるいさんの素敵な言葉を図に表したかったのですが、かなり力不足だな・・・と感じました。
ですが、色々なことを考えながら図に起こすことができて、とても楽しかったです!
るいさん、いつも素敵な文章をありがとうございます。これからも楽しみにしています。
\こんなことをやっています!/
【悩みを見える化!図解セッション】
全2回のセッションです。
頭の中で「こんなことやりたいのにできてないなぁ」とか「なかなか時間が取れなくてやりたいことができない」などのお話をざっくばらんにしていただきつつ、深掘りヒアリングをいたします。
ヒアリングの内容をもとに私が図にまとめ、振り返りを行います。
様々なツールからゆるりと発信をしています。lit linkにまとめましたので、気になった方はこちらからお願いいたします。
https://lit.link/zukaisession