ゲンジ物語0717(クビアカツヤカミキリ)
樹液場で、悪名高き特定外来生物、クビアカツヤカミキリを見つけてしまいました。
カブトムシやシロテンハナムグリに押し退けられて、遠慮がちに樹液をなめていましたが、
初めて見るクビアカツヤカミキリは、全身ツヤありの黒色に、前胸部の赤が効いており、なかなか迫力があります。
「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」によって、この昆虫を生きたまま運ぶことはできません。
したがって、その場で除光液入りの瓶に入れて捕殺することにしました。
明日、標本にします。
3日間水に浸けても生きているという生命力の強さに加え、
在来のカミキリムシに比べて飛びやすい翅を持つのではないかと思っています。
7/15発売のBRUTUS、
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