「徹底的に数字で考える。」
おはようございます。 本日も最高の一日にしましょう!
早速ですが、表題の本についてです。
深沢真太郎さんの「徹底的に数字で考える。」についてです。
「数字で考える」って聞いただけでも苦手意識をもたれる方も多いかも
しれませんね💦
この本のポイントは、
1.数字をコトバで定義する
2.分解して考える
まず、1つ目のコトバで定義するについて
数字って聞くと、たくさんのデータ(売上、市場規模、財務状況などなど)を思い浮かべますよね?
これらの数字をどうすりゃいいんだ💦っていつも悩んでいました。
この本では、分析する数字を「コトバ」として定義することで
理解しやすくなると書いてあります。
例えば、「売上を向上させる」ために
❌ 難しいデータをたくさん並べて途方に暮れる
○ 売上=客数(買ってくれたお客様の数)✖︎客単価(お客様一人当たりの購入単価)
コトバに定義すると少しわかりやすくなりましたね。
あなたの仕事でも、コトバに定義するとわかりやすくなることがあるはずです。
続いて、「分解して考える」
先ほどの 売上=客数✖︎客単価について
売上を上げる!という大きな目標を掲げることは大事ですが、
これだけだと抽象的すぎてわかりづらいですね・・・
そこで、売上を「客数」と「客単価」に分けました。
このように考えれば、「お客様の数を増やすべきか?」「いやいや、既存のお客様により多くの商品を買ってもらうこと、より付加価値の高い高単価品を買ってもらうことや!」と様々なアプローチができますね
続きはまた今度
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?