日々の仕事に数字を活用すること
みなさんおはようございます。
本日も最高の一日にしましょう!
早速ですが、仕事で数字を活かせていますか?
ビジネスで必要な数字について少し書きます。
数字を活用することの目的は、
1.具体化できる
2.目標までのギャップを明確にする
大きく分けてこの2点
1.具体化できる
これはそのままですが、例えば上司から「〜の商品は売れているか?」と
聞かれた際
❌「すごい売れています!」
○「計画比○%で売れています!」「昨年対比○%と大きく伸長しています」
どちらが良いかはわかりますね
2.目標までのギャップを明確にする
これは仮に先ほどの会話に出てきた商品が売れていない場合に、
❌「あまり売れていないですね」
○「計画に対して65%の進捗状況です。昨年の同時期に対して55%です」
「売れていない」という回答でも、
「どのくらい?」が明確だとわかりやすいですよね
初歩的な部分かもしれませんが、みなさんも本日の仕事から
数字を会話内に増やすことを意識してみましょう!
前編はここまでです。
ここからは、実際に具体的な行動への落とし込みについて
今までは結果の数字を出しましょう!といったことだけでしたが、
仕事で必要なことは「原因」を数字で語れることです。
詳しく書きます。
先ほどの商品の続きですが、
「計画比○%、昨年対比○%の売れ行きです!」という回答
これでは「じゃあどうするの?」って話になりますね
そこで大事なことは「原因を数字で語れること」
例えばこの商品が夏物の帽子だった場合
売れ行きを左右するのは
「価格」「気温・天候」「デザイン」「社会情勢」などが
あげられます。
そこでこれらの要因を一つ一つ分析していきます。
価格→「市場の他社と比較してどれくらい高いか?他社は値下げをしているか?しているなら定価の何%まで下げているのか?」
気温→「平均気温は平年比+ー何度?日照時間は何%?降水量は?」
情勢→「コロナウィルスでレジャー関連が縮小?外出してる人口はどれくらい減少?」などなど
ここまで分析していますか?
ここまで分析できたら次にどう行動していくのか?ですね
参考までに
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徹底的に数字で考える。 仕事の質とスピードが激変する思考習慣 深沢真太郎/著
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続きはまた次回