起業への道 天使たちのリース（R）の物語（１）

以前にも少しお話したかと思いますが、私の創作するリースは、天使たちのリース（R）という名前（商標登録）を付けています。
商標登録取得に向けては、株式会社設立の半年以上前から動き出していました。単なるリースでは、商品としては横並びで、他社製品と差別化できないからです。

幸い、リースの土台に、ONLY ONEの技術があり、実用新案２件取得、商標登録１件できましたので、株式会社設立という、一つの判断材料になりました。どうしてこの名を付けようと思い立ったかと申しますと、私がリースを無心で創作しているとき、自分で思いついたとはとても思えないような斬新なアイデアが生まれることが多々あり、それがまるで、目に見えない誰か、天使たちが創っているような錯覚に陥ることがあるからです。

皆様、イメージしてください。

私たち、人間が寝静まった静寂な夜半、小さな天使たちがたくさん降りてきて、色々な部品を運んだり、花をちぎったりして、リースを創っている様子を。幼いころ読んだおはなしみたい。そういうイメージを言葉にして、天使たちのリースと名付けました。

そして、朝が来て、天使たちが慌てて姿を隠す、そんな時、持ち物を忘れていく、うっかりなあわてんぼうさんがいる。そんなあわてんぼうさんの天使たちのことを考えて、今回、商品開発しています。

どうぞ、ご期待ください。他社との圧倒的な差異になります。かたちになりましたら、ご報告いたします。
直近で、造形リースアーティスト（R）の呼称も商標登録取得済になりました。

これから、色々展開いたします。天使たちのリース（R）をよろしくお願いいたします。
次回は、まだまだ知られていない、リースの歴史とリースの飾り方のお話です。

どうぞお楽しみに。

造形リースアーティスト（R）
渡部貴久美