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Affinity designerでイラストのお勉強(3)(ボーナス付き)
(2)ペン・ツールについて
(ボーナスが一番下のほうに有るよ)
ペンツールを少し解説してみよう
と思ったけれど
基本的なことはチュートリアルを探して
少し練習すれば
誰でも判る。ハズ?
簡単に
おさらいしとくね。
ノード(アンカーポイント):3つの基本タイプがある。
※シャープ:▢のマーク
※ベジェ(スムーズ):〇のマーク
※スマート:⦿のマーク 〇の中に点があるタイプ
カーブ(パス)
:個別の始点と終点を持つ開いたパス(曲線)
ライン(パス)
:個別の始点と終点を持つ開いたパス(直線)
個々のノード間のパス:セグメント
3個以上のノードを持つカーブやライン
:連続するセグメントの集合体
制御ハンドル
:各ノードに付いている髭みたいなもので
その長さと角度によって
セグメントの形状が変わる。
シェイプ
:閉じたパス(カーブ、ライン)だが
左横にあるツールパネルのシェイプツールで作った状態を
シェイプと呼び
上のツールバーの「カーブに変換」からカーブに変換できる。(Convert to Carves)
で、この「カーブに変換」した状態のパスも「シェイプ」と呼んでいて
ウーンってなるが
まあ一応
閉じた状態なら「シェイプ」と呼んでおこう。
ペンツールを使って
簡単な塗り絵(ネットで探せばわんさかある)なんかを
トレースしてみると
練習になるよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1699354389003-8azleIKB2T.png?width=1200)
線の色と線の太さが異なる
上の図は同じ形のカーブでも線の色と線の太さが異なる
3本を描いたが
下の2本は線の色も線の太さも同じものだ。
それで
そのうちの1本をシェイプ化してみようとおもう。
つまり
ラインを下の図のように
シェイプ化してみる。
![](https://assets.st-note.com/img/1699354962882-o5IYfg58Zo.png?width=1200)
シェイプ化された状態
これは
シェイプツールで描いた図形のアウトラインにも
適用できるので
図形からアウトラインだけ分離したいとき
役に立つ。
みんな
意外に知らない。
このノート見た人のボーナスだね。
「移動ツール(V)」で
シェイプにしたいカーブ(上の写真なら真ん中)
を選んで
一番上のバーから「レイヤー(L)」
を選び
![](https://assets.st-note.com/img/1699355508002-Kt7f0q3sef.png)
「境界線を展開」を選択してクリックする。
これで完成。