最高の結果を出す「結果に至るまでのポイント」
目標は、最悪のケースも想定して設定する
目標は悲観的に、行動は楽観的に
目標設定にこそ時間をかけるべき
チームの目標をいかに立てるか、また個々のメンバーに自分に合った目標をどう設定させるかは、マネージャーにとって重要かつ難しい仕事です
しかし、現実にはマネージャーにも現場のメンバーにも、この目標設定を軽く考えている人が多いのです。
「頑張ればたぶんできるだろう」と高すぎる目標を楽観的に決めてしまい、行動する段階に入ってから、「やっぱりこの目標を達成するのは難しいんじゃないか」と悲観的になる
本来の目標設定の原則は達成できるイメージが自分にあるか
だからといって目標を安易に低くしろとは言いません。希望観測に目標は達成できない事の方が多いのです。
「できないかもしれない」と不安に思ったところで目標達成のためには何のプラスにもなりません。「できる」を信じて楽観的に突き進むしかないのです。
目標設定にこそ時間をかけるべき
個々のメンバーの目標を設定する際には、マネジャーはとくにこの原則を忘れずにサポートしていく事が必要です。
多くの人は目標の立て方を教えてもらっていなく、上司に申請する際の顔色を伺いながらの設定が多く見受けられます。
したがって、メンバーの目標設定に関しては、マネジャーの関与が重要となります。
「自分で達成できると言ったじゃないか」は決して使ってはいけないワードだからこそ
しっかりと時間をかけて、その段階での見込み客の状況など確認しながら、メンバーが出してきた目標が妥当なのかを一緒に検討します。
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