不自由なことはないが刺激がない生活
「あぁブログ書かないと」
と最近いつも思うが、「特にブログに書くこともないからいいかぁ」といつも断念してしてしまう。
僕が今住んでいるこの街に来てから毎日がすごく平和で、友達もいるし特に悩みもなければお金に困るようなこともない。家の前には壮大な大自然がどしんと腰を下ろしているそんな贅沢な場所で生活している。何一つ不自由なことなんてないのだ(強いて言えば田舎すぎて小さなスーパマーケットしかないくらい)。
しかし、刺激が足りない。毎日ほとんど同じような生活を繰り返している。
二年前の自分を思い出す。
二年前のちょうど大学ー年生が終わる頃、猛烈に人生に退屈感を覚えたことがある。その時の僕も毎日が同じような生活で学校と家とバイトを行き来していた。
そんな生活に嫌気がさしてこの国にやって来たが、また似たような感覚を覚えている。
不自由なことはないが刺激がない生活。
僕は今の生活が大好きだ。しかし、この生活は五十年後、六十年後の僕がおじいちゃんになってからでも十分だ。
ここでの生活もあとー週間。せっかく仲良くなった友達や大好きな街を離れるのは寂しいが、僕はこの街から離れなければならないのだ。
僕はここにいてはいけないのだ。
おかげさまでいつも楽しくやらせてもらってます。ありがとうございます! これからもどうぞよろしくお願いします。