心の荷物をおろして、あらたに背負ったのは夢。
今日、ブログで僕の夢の話をした。
そう、今日は僕の昔の夢にさよならをした日。そして、またあらたな夢にこんにちはをした日だ。
「こいつ将来の宇宙飛行士!」
そういって友達は僕を人に紹介し、僕は「よろしく」と言って握手をした。
僕が本気で宇宙飛行士を目指していたらすごく嬉しかったに違いない。でも当時の僕の心は罪悪感でいっぱいだった。
「俺、夢が変わってん」
この一言がどうしてもいい出せずに、そのまま握手を交わしてしまったからだ。
昔の僕は声を大にして「俺は宇宙飛行士