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【病気が良くならない理由】メリットとデメリットの話

こんにちは!
しばらくバタバタしていて、投稿が遅れてしまいました💦

今日は勇気を出してこの話をしようと思います。

正直なところ、
「あまりに未熟すぎて誰にも話したくない。」

そんな心境ですがこれは非常に大きな学びだったので、ここでシェアすることにします。
私の学びがみなさんのお役に立ちますように。
では、行きましょう♪


【病気が良くならない理由】メリットとデメリットの話

1、病気が良くならないのはそれなりの理由がある

10年ほど前に「ネフローゼ症候群を伴うループス腎炎」で苦しんだことがありました。

日々前向きに治療に取り組み、担当してくれた先生方もありとあらゆる治療を試してくれたのですが、なぜか効果がまったく上がらず。
病状は悪化するばかりでした。

渦中の時は気づけなかったけど、
それから数年後、私の中で一つの結論が出ました。

2、病気のメリットとデメリット

以前も出てきた陰陽太極図です。

「すべてのものごとには、陰と陽がセットになっている」

つまり、

当たり前の話ですが😅

昔の私がそうでしたが、病気になった時は「病気のデメリット」部分に意識が向いてしまいますね。

でもよく考えたら、「病気になった恩恵(メリット)」というものも確かにあると思うのです。
思いつくのはこんなところでしょうか。

陰陽太極図で考えると、

それでいくと、
病気に関しても「メリットとデメリットの総量は同じ」
ということになりますね。

おそらくすべてのものごとの陰と陽が、このバランスで存在しているのだと思います。

だから、仮に何かに対して「理不尽だ!」と負の感情を感じた時は、その理不尽さと同量の「恩恵(メリット)」も存在しているはずなのです。

3、病気が良くならないことによる恩恵(メリット)

話を戻しますね。

ネフローゼで苦しんでいたあの時、
「どうして治療効果が上がらず、具合が悪くなっていったのか?」

それはきっとこういうことだったのだと思います。

「治したい」という気持ちより「治らなくていい」が強かった。

「もう治らなくていい。」
思い返すと、確かにそんな思いに駆られることが何度かありました。
でもそれは「治療疲れ」だと思っていました。

けれど、そんなかわいいものじゃなかったのです。
「治らなくていい」と言う思いの中には、実はこんなものが隠れていました。

潜在的なものだったので当時は気づかなかったけれど、実際のところ根っこにあったのは、

「もうすでに言いたくない!ここで終わってしまいたい💦」
そんな気分ですが、続けましょう。🤣

この感情はもともとは悲しみでした。

実は以前姉との確執があって(今は解消されました。)
正月などで実家に帰省した時、私たちは毎回険悪なムードになっていました。そしてその場を丸く収めるために、父は私に謝らせる。
そんなことが何度もありました。

「そういう風にしかできなかったよね。」
今なら父の心境も多少理解できますが、当時の私は悲しさでいっぱいでした。

「私は父に大事にされていない。」

その悲しみは、潜在意識の中でやがて怒りに転化。

ゆるせねぇ。

そしてそれは、ゆがんだミッションを作り出していました。

‥何度も言いますが、これは潜在意識の話なので当時の私にはそんな自覚はまったくありませんでした。

4、思いが現象を作る

この病気の結末はどうなったかと言うと、
まず「父を心配させる」という私のミッションは無事達成されました。

これで気は済んだと思いきや、
今度は後悔の念が沸き上がってきました。

「こんなに心配させて、なんて親不孝なことをしたんだ!」
ようやく自分のやったことに気づいた人😅

と同時に、その後奇跡のように薬が効き始めました。

すべてを頑なに拒否し続けていた私の体が、ゆるんでリラックスできるようになり、ようやく治療薬を受け入れてくれた。
そんな印象でした。

そこからはV字回復で、あれよと言う間に私は元気になっていきました。

「すさまじい負のエネルギーを使って、自分で体の具合を悪くさせた。」
私にはそんな自覚があります。
(当時治療に当たっていただいた先生方には、大変ご迷惑をおかけしました。🙇‍♀️💦)

この病気の学びは、

だからこそ人生においても、
「心のエネルギーをプラスとマイナス、どちらの方向に向けるか?」
これが本当に大切だと実感しています。

5、「原因不明」をどうとらえる?

膠原病はよく「原因不明」と言われますよね。
でも、

自分自身がこんな体験をしたものだから、私はそう考えてしまうのです。😅

もちろん、世間の常識では「膠原病は原因不明」と言われているので、そう考えるものアリだと思います。

だけどそう結論づけた瞬間に、
人生の決定権は病気を含めた外の世界にゆだねられてしまいます。

「病気の原因をどこに求めるか?」

実はこの質問は、人生の分かれ道だったりします。

私自身は、
「答えは自分の中にある。」
と思っています。

そしてその言葉は「すべては自分次第」と同義語だったりします。
そう考えるようになってから、病気も人生も好転していきました。

と、しみじみ。

6、【まとめ】結局言いたかったことは

日常でこんなことってありますよね。

「痩せたいのに痩せられない」
「がんばりたいのにがんばれない」

やる気はあって行動しているのに結果がついてこない。
または、やる気はあるけど行動できない、とか。

そういう時はこう考えるといいと思うのです。

それをやらないメリットを探しに行く。
すると必ず何かみつかるはずなんです。

そしてみつかった後は、その思いに共感して心がついてくるまで待ってあげられるといいですよね。^^
「自分を愛する」ってこういうことかもしれません。

さて、今日の話はいかがでしたか?
今回の記事があなたのお役に立っていたらうれしいです。
私も恥をさらした甲斐があります。笑

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■youtubeをアップしました。

「膠原病患者が健康になるためにやるべきこと3選」
即効性の観点から3つ選んでみました。こちらもチェックしてくださいね!

■セカンドオピニオン外来

今週セカンドオピニオン外来へ行ってきました。
担当した医師に実際に「寛解状態です」と言ってもらい安堵しました。
年明け以降はそちらに通院させてもらおうと思っています。

今回も長文でしたね💦
ここまで読んでいただき、どうもありがとうございました。😊
では次回の記事でお会いしましょう♪

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水ノ伊 純子@健康の引き寄せコーチ
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