障害名(病名)言う?言わない?~うちの場合~

前回は、ファミサポセンターに伝える
5つのことをあげました。
ここからは、
どんな情報を肉付けして伝えたらいいかを
いっしょに考えてみましょう。

今回は、
①こどもの障害(あれば病名)について
です。

おなじ障害名、病名がついていても、
実際の状況はほんとうに人によってまちまち。
「病名や障害名はいわなくていいかなぁ」(←実はいいたくない笑)
とか思うのですが、
やっぱり初めて聞く人にとって、
障害名や病名はとってもわかりやすいものです。
聞いてから、インターネットで調べる人は
とても多いです。

ざっくりと一般的な症状を知っておいてもらうのも
支援する側の安心感につながるようなので
わたしはいつも伝えるようにしています。

で、
「一般的には、この病気は〇〇なのですが、
うちのこは、★★なんです。」というふうに
お伝えします。


たとえば、
「この病名の子は呼吸障害が出ることが多いそうなのですが、
幸いうちの子は今のところ大丈夫です」

「脳のこの部分が欠けていると
とてもバランスが取りにくいそうなのですが、
うちのこは案外大丈夫で、
今までふらついてこけたことがありません」

「突然走ったり、飛び出したりはしません。
危ないなと思ったら、ストップとか
止まって、と言ったら、必ず止まります」

こんなふうに、具体的なことばでお伝えしました。

心配より、安心してもらえるようなことばで
伝えられるといいですね(^^)






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