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水曜あたりから学校を嫌がる理由ー先生の見立て

結論から言うと、無意識のうちに、ストレスが溜まっていき、しんどくなっている、ということでした。

相談したのは、理学療法士の先生です。
大学の先生でもいらっしゃるので、とにかく科学的で臨床経験も豊富。説得力がある。で、なにより子ども自身が信頼していて、母の言うことは聞かないときでも、この先生の言うことはきく。そんな先生です。

私: 最近また学校に行くのを嫌がっていて。
考え得る限りのことを本人に聞いてみたのですが、本人から「これ」というのが見つからないんです。

先生: 学校で泣いている子がいるんですよ。そのお子さんは立ち上がったり、歩いたりが嫌で、体も大きいので結構な大きさの声で泣いているんです。隣の部屋だから、それがいやなんじゃないかな。

私: 音かなあ、と思って聞くんですけど、選ばないんです。

先生: 本人はいやとまでは思ってないけど、あんなに大きな声聞いてたらストレスなんじゃないかなあ。

先生は子どもの学校に巡回相談に来ています。

私: あと、木曜・金曜に、すごい音の中で作業する授業があります。

先生: あああ、それはいやだよねー。

本人はそんなに嫌がっていなくても、知らないうちにストレスが溜まって、それがいっぱいになるのが水曜日ごろ。で、木曜あたりには我慢のバケツがいっぱいになって、行きたくないの繰り返しなんじゃないかな、という見立てでした。

今回の金言は「本人は無意識でもストレスはたまることがある」「そのストレスがたまると、体はしんどくなってくる」っていうことです。

とくに自分からの表出が少ない子どもさんは気をつける必要があるそう。
勉強になります。
大人でも、知らないうちに何かがストレスになっていることあるもんね。
イヤマフ、またつけてくれたらいいのになあ。


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