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「タラレバ」をやめて安定利益!トレードでポジティブになる心の鍛え方

↑この記事のバックミュージック
斉藤和義「ずっと好きだった」

ネガティブ思考に打ち勝つ方法について、少しだけお話しさせてください!
私たちが「成功よりも失敗に囚われやすい」のは、人間が危険を避けて生き延びるために進化してきた結果だそうです。でも、そのネガティブ思考に振り回されてばかりでは、せっかくの人生を楽しむことができませんよね。そこで、気持ちを切り替えるためのコツをご紹介します!

大丈夫です!私も投資を始めてトータルは負けっぱなしです!!!一緒に勝ちトレーダーのメンタルを手に入れましょう!


①過去は2度とやってこないと実感する

回転寿司のレーン

時間は未来から現在、そして過去へと一方向に流れています。一度過ぎ去った過去は、どんなに思い返しても変えられません。それなら、今この瞬間を大事にした方がきっと良いですよね!

1. 時間は一方向にしか流れない

物理的な現実として、時間は未来から現在、そして過去へと一方向に流れていきます。回転寿司と同じやで。一度過ぎ去った時間や出来事は、どんなに願ってもやり直すことができません。私たちがコントロールできるのは、今この瞬間だけです。過去に囚われることは、未来を作るチャンスを自ら手放すことと同じです。

2. 過去を悔やむのはエネルギーの浪費

「あの時こうしていれば…」「失敗しなければ…」と過去を悔やむことにエネルギーを使ってしまうと、今を生きる力が削がれます。過去は変えられないけれど、未来は今の行動で変えられるという事実に目を向けるべきです。

3. 失敗も経験として価値がある

たとえ過去に大きな失敗をしてしまったとしても、その経験から学ぶことができれば、未来に活かすことができます。「失敗は成功への道」と言われるように、過去を学びの場として捉えることで、失敗も前向きなエネルギーに変えられるのです。

4. 「過去を手放す」ことで心が軽くなる

過去にこだわり続けるのは、重い荷物を背負っているのと同じです。その荷物を手放し、「もう過ぎたことだ」と受け入れることで、心が軽くなり、前向きに行動できるようになります。

例えば、トレードで過去に大きな損失を出してしまった場合、それを悔やみ続けるよりも、「あの経験があったからこそ今の自分がいる」と考えれば、成長の糧として受け止められます。

「過去は2度とやってこない」と腑に落ちるようになれば、過去の失敗を恐れることなく、より明るい未来に向けて力を注ぐことができるようになるでしょう。

②過去は未来に影響しない

タイムマシン

「過去の失敗が未来を決める」なんてことはありません。未来にはさらに新しい時間が流れてくるんです。過去に縛られるのではなく、新しい未来を迎え入れるイメージを持ちましょう!

1. 過去と未来は独立している

未来を形作るのは「今の選択と行動」です。過去にどれだけ失敗したとしても、過去そのものが未来の結果を決めるわけではありません。過去の出来事をどう解釈し、そこから何を学び、今どんな行動を起こすかが、未来の現実を作ります。

例えば、トレードで過去に大損をした経験があるとしても、それを「失敗」と捉え続けて消極的になるのか、「学び」として活用して改善に取り組むのかで、未来のトレード結果は大きく変わります。

2. 未来には無限の可能性がある

未来は、過去の延長線上にあるわけではありません。未来にはまだ何も決まっていない新しい時間が流れ込んでくるため、今の自分の決断次第でどのようにでも変えることが可能です。この考え方を持つことで、「自分には無理だ」と決めつけることなく、挑戦を続ける力が湧いてきます。

3. 過去は「道具」にすぎない

過去の出来事は、未来を作るための「材料」や「道具」として使えるものです。たとえば、過去のトレードで「損切りを躊躇した」ことで損失を拡大した経験があるならば、その経験を振り返り、「次は損切りルールを守る」と決めればよいだけです。過去を未来の足枷にする必要はありません。いや、損切りを無心でするのは、なかなか難しいけどね😓

4. 過去の感情に未来を支配させない

過去に辛い思いをしたり、大きな失敗をしたりすると、その感情が未来への恐怖や不安に繋がりやすくなります。しかし、その感情は「過去の自分」が感じたものであって、「未来の自分」とは別物です。過去の感情を手放し、今ここに集中することで、未来に対して自由で前向きな姿勢を持てるようになります。

5. 実際の行動に結びつける考え方

過去が未来に影響しないことを実感するには、具体的な行動に結びつけることが大切です。以下はその例です:

  • トレードの記録を振り返る:過去の失敗から学びを得るが、失敗そのものを引きずらない。

  • 未来に目標を設定する:「過去に負けたから利益を上げられない」ではなく、「次回はどのように勝つか」を考える。

  • マインドフルネスを取り入れる:過去でも未来でもなく、「今この瞬間」に意識を集中する。


③タラレバの自分と比較しない

スケトウダラ

「あの時こうしていれば…」「もっとこうできたら…」そんな"タラレバ"の自分と比べても、必ず今の自分が負けてしまいます。でも大丈夫!その時その時で、あなたは常にベストな選択をしているんです。今の自分を信じてあげましょう。今の自分が最善を尽くしていることを認めることが、精神的な自由と成長への第一歩です。特にトレードでは、過去を悔やむよりも、未来の成功につながる具体的な行動にフォーカスしましょう!

1. タラレバ思考とは何か

タラレバ思考とは、「あの時こうしていれば…」「もっとこうだったら…」と、過去の自分が違う選択をしていたらどうなっていたかを考える思考パターンです。この思考は、特に過去に失敗や後悔があるときに強く働き、現実の自分を否定しがちです。

例: トレードの場合

  • 「あの場面で損切りしていれば大損しなかったのに…」

  • 「利益を伸ばしていたらもっと稼げていたはずだ…」

こうした考えは過去に焦点を当てすぎてしまい、今や未来にエネルギーを使えなくなります。

2. タラレバ思考の問題点

タラレバ思考にはいくつかの問題点があります:

  • 過去に囚われる:現実の自分ではなく、架空の「理想的な過去の自分」と比較することで、自己否定感が強まります。

  • 行動の阻害:過去の選択を悔やむばかりで、次にどう行動するかを考える余裕がなくなります。

  • 不可能な目標を生む:タラレバの自分は「完璧な選択をした自分」なので、それと現実の自分を比較すると必ず負けてしまいます。

3. 今の自分がベストである理由

その時々であなたは、可能な限り最善の選択をしてきました。過去の選択に不足があったように見えるのは、今の知識や経験を基準に振り返っているからです。当時の自分にはその時の状況でできる範囲があり、それがベストだったのです。

ポイント:過去の選択を責めない

過去の選択を否定せず、「あの選択があったから今の自分がいる」と考えましょう。それが失敗であったとしても、未来に役立つ経験値を得るための大切なプロセスだったのです。

4. タラレバ思考を手放す方法

以下の方法でタラレバ思考を克服できます:

(1) 「今に集中する」意識を持つ

タラレバ思考は過去への執着です。今ここでできること、目の前の課題や選択に集中することで、過去の後悔から解放されます。

(2) 過去を感謝の視点で振り返る

「あの時の失敗があったから、今これを学べた」というように、ポジティブな視点で過去を振り返る練習をしましょう。過去を学びの材料にすることで、建設的な気持ちを持てます。

(3) 完璧を求めない

「タラレバの自分」は理想化されすぎた存在です。人間である以上、完璧な判断をし続けることは不可能です。むしろ、失敗も含めて自分の一部と受け入れましょう。

(4) 目標にフォーカスする

未来に向けて目指すゴールや夢に意識を集中させることで、過去のタラレバに囚われる時間が減ります。「次はどう動けばよいか」と前向きに考えることが重要です。

5. トレードでの具体例

  • 過去の損失を悔やむ → 「次は損切りルールを守るための、逆指値同時注文を使おう」と改善点を具体的に考える。いや、デイトレでは値動きが一瞬すぎてルールを守るのが難しいんだけどね笑。守ろうぜ!

  • 理想的な利益と比較する → 「この利益を積み上げていけばいい」と現実の結果を大切にする。損益シミュレーションで未来の損益を見てみることも大切。シミュレーションの仕方はいずれ投稿するとして割愛。


④とてつもなく大きな夢を設定する

野球選手

周囲に「それは無理だよ」と言われるくらいのゴールを描いてみましょう。例えば「世界一のロックンローラーになる!」くらい壮大な夢です。それが本当にやりたいことなら、自然と行動が変わっていきますよ。

1. 大きな夢の意義とは?

(1) 行動を導く羅針盤になる

壮大な夢を持つことで、日々の行動がその夢を達成するための道筋に沿って進むようになります。夢が明確であればあるほど、「今やるべきこと」が見えてきます。

(2) 自己制限を打ち破る

小さな目標では、自分の可能性を限定しがちです。しかし、「あり得ないくらい大きな夢」を設定することで、自分の限界を超える行動が取れるようになります。

(3) 困難に立ち向かう力を与える

大きな夢を持つと、途中で挫折しそうになっても「この夢を叶えるためだ」と自分を奮い立たせることができます。

2. 例:イチロー選手の夢の作文

イチロー選手が小学生のときに書いた夢の作文のポイント。

  • 具体性:一流のプロ野球選手という目標が明確で具体的。

  • 過程の重要性:練習が夢のためには必要と理解していて毎日実践。

  • 現在の行動に結びつける:夢を叶えるために「今やるべきこと」が明確。

イチロー選手は、子供のころから「一流」を目指し、その夢を実現するために日々努力を重ねてきたのです。プロになれると確信してるんですね。字が上手でビックリするので画像検索してみてね。

3. 例:本田圭佑選手の夢の作文

本田圭佑選手が小学生のときに書いた作文のポイント。

  • 大胆な目標設定:世界一のサッカー選手、ワールドカップ優勝といった壮大な夢。

  • 感動を与えるというビジョン:単に自分のためでなく、他人に影響を与える大きな意義。

  • 未来を確信する語り口:「なりたい」だけでなく、「なる」という強い意志が感じられる。

本田選手は、その夢を追い続け、多くの困難を乗り越えてプロとして成功しました。やはり字が上手くて力がこもっている。本当に、私の同級生なのかよ。。。

4. 夢を設定する際のポイント

(1) 壮大かつ明確にする

「世界一になる」「プロになる」「人々を感動させる」など、具体的でわかりやすい目標を掲げます。これにより、自分の夢が単なる願望ではなく、実現可能な計画へと変わります。

(2) 心が躍る夢にする

夢を思い描くだけでワクワクするようなものにします。壮大な夢であればあるほど、日々の行動に熱意がこもります。

(3) 他人に笑われるくらいの目標を掲げる

人に「無理だ」と言われるような大きな夢を設定することで、自分の限界を大きく引き上げることができます。

(4) 夢を公言する

イチローや本田圭佑のように、自分の夢を作文に書き起こしたり、人に話したりすることで、自分自身への誓いを強固にします。

5. トレードに応用する場合

例えば、「世界一のトレーダーになる」「1年で資産を10倍にする」「経済的自由を得て家族に最高の生活を提供する」といった夢を設定します。

  • 具体例

    • 夢:トレードで5年以内に1億円を稼ぐ。

    • 達成に向けた行動:毎日2時間の分析、損益比2:1以上のトレードルール徹底、心理管理の習得。

大きな夢を設定し、その夢に向けた日々の行動を明確にすることで、過去に囚われることなく未来に向かって前進できるようになります。

まとめ

①過去は2度とやってこないと実感する
②過去は未来に影響しない
③タラレバの自分と比較しない
④とてつもなく大きな夢を設定する


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