就活鬱と戦ったレポ

こんばんは。
#火曜日のこしむブログ
です。
今日は9350文字あります。

本ブログでは、主に就活で病んだ時のレポとどう立ち回れば良かったかという考察に重きをおきます。

なぜ直球の就活体験記ではないかと言うと、友人の

ちなみに私は就活体験記ブログを読んで、でもお前内定してるじゃん!って思って病んでました。

火鍋が好きな友人N

という言葉に大共感したからです。

就活体験記っぽくなる箇所もありますが、私は経歴が特殊で参考にならないと思うので、就活鬱と戦ったレポとして書きます。
前提情報として、25卒です。ほぼ最新の就活です。

そもそも、なぜ死なない方が良いのか


難しいですね。

まともに就活をしていた6ヶ月、特に5月以降は本気で自分の葬式を検討しましたが、葬式を開催しなかった結果、9月20日のウィッシュミーメルの誕生日や今月末のカリスマジャンボリーツアーに参戦することが出来そうなので、結果的に良かったと思います。推しの晴れ舞台は座席に座ってみたいのです。

楽しみだね、りかぬい

加えて、身近な人から就活失敗し、とてつもなく落ち込んだ後自分のキャリアを見つめ直して就職した話を聞いて、就活を理由に死ぬの悔しいな、と感じたことで思いとどまれました。

あとは、エンディングノートといういわゆる終活ノートを本屋で買って書いてみたのですが、項目を埋めていく中で結構やり残したことがあることに気がついて、もう少し生きてみるか〜と思いました。

法務省が公開しているエンディングノートの一例https://www.moj.go.jp/content/001395858.pdf

自分は近い立場の人の話が1番刺さったのもあり、前半はここが辛いよね〜辛いよ〜という感想ベースの話、後半は私なりの就活の反省点と乗り越え方を説明していきます。

好きなところだけ読んでください。

辛くなった瞬間・5選

お祈りメール

就活生でこれを辛いと思わない人はいないでしょう。いたら多分別の星で生まれた就活生だと思います。

これを見て病まない方法なんて知ったこっちゃありません。でも、メールは来たら早く見ましょう。
ウジウジしてたら次の選考の予約枠が埋まってた…とかよくある話です。(2敗)
スケジュールがどんどん後ろ倒しになって採用枠が埋まってしまった…ということも有り得るので、社会人の練習としてメールは早く見て早く対応するを心がけるといいと思います。

気持ちの切り替え?そんなん知らん、落ちた企業のことは忘れて次いきましょう!とか言われるけど、株式会社無理なもんは無理 病む時は病んでいいよ

リファラル(推薦)を貰った企業に落ちた

外部発表やイベント開催のため企業スポンサーをお願いした経験など、企業の目に留まりやすい場所で活動していたこともあって、うちの企業の選考を受けないか?とお声がけして頂いたことがありました。計3社からリファラルを貰い、3社とも落ちました。

早期選考期間で1番病んだのはこれでした。
あ、あんなに褒めてくれてたのに…??
とマジで人間不信になります。

実際のところ、リファラルは「面接1回確約チケット」くらいに思った方が良い、と23卒の先輩から聞いたので、それくらいに思うと吉です。自分も、今思うと相手が要求する技術力を自分が持ってなかったし、マッチングの問題だな〜と思います。

暑い中のスーツ

本当に辛い。顔真っ赤で面接会場に行ったことが何度あったか…

緊張もあってすぐ顔がゆでダコになるのが悩みでした。青系の化粧下地/ファンデーションで隠す、もっと暑くなるけどマスクをするとかで対策してました。

友達の内定報告

まあ、辛くないわけが無い。心から祝福してよ〜し自分も頑張るぞ!と素直に思えるほど良い人間では無いです、すみません…

非常に優秀な高校同期に対しては、病むことが目に見えていたので高校同期と繋がっていたTwitterを消して、自分から連絡することはしないようにしていました。

それでもどうしても耳に入ってくることはあります。気になって自分から聞いて自爆することもありました。
病むのはもう仕方がない。仕方がないんですけど、友達に八つ当たりするのはやめましょう。その友人にも内定に至るまでの努力があるわけです。そこはきちんと認めて、嫉妬するなら自己完結する範囲で行いましょう。(過去の自分へ向けて)

ただし大して仲良くもない/初対面なのにやたらと自慢してくるやつ、おめーはダメだ。(インターンやGDでそういう人とあたって雑談時間に地獄を見た人の顔)

どこの企業行くの?って聞かれる

今辛い。
業界・業種単位で聞いてくる分には全然OKなのですが(寧ろ興味を持ってくれて嬉しい)、企業名が知りたいとねばーるくんしてくる人もいる。大抵、答えても「へー知らない」と言われる。そしてほとんどの場合、その後の会話は続かない。

toBなのもあり、自分も就職活動を始めるまでは知らない会社だったので、知らないことを責めるつもりは全くないのだが、急に自分への興味を失われた気がして辛くなる。ここは早く私が割り切れという話ですね…

自分が企業を決める時は、確固たる意思とここじゃないといけない理由を併せて、自信を持って決めたわけですが、それでもああ有名企業に行った人はすごいな…と思って辛くなります。

人と比べないって、どうすれば出来るんだろう(詠嘆)

気持ちが軽くなった瞬間・3選

内定を貰えた時

当たり前やろ!と思うかもしれませんが、たとえ第1志望じゃなくても、内定が1つあるだけで気持ちの軽さは全く異なるなと思いました。

実際私が最初に貰った内定は、エージェントから紹介された雰囲気激ヤバ企業からの内定でしたが、それでも内定を貰ったあの日、気持ちが5kgくらい軽くなったのを明確に覚えています。

お互い初めましての相手に年300万払う程度の価値を見出して貰えた、という事実が嬉しかったです。

面接中、あれなんかおかしいな?と思った会社に落とされた時


2次選考まで進んだ企業があったのですが、その時点で面接担当者の雰囲気やリクルーター(人事)の雰囲気が苦手すぎて内心ビビり散らかしていました。

落ちた時は1日寝込むほどのショックを受けましたが、だんだん「就活って人と会社のカルチャーとのマッチングなんだな」と思えるようになりました。
よく就活は恋愛だのご縁だの企業との相性だのいいますが、それをはじめて実感できたのがこのタイミングで少し楽になりました。私が無能で落ちた訳ではないのだろう、と

キャリアセンターの相談員さんに相談した時

自分の場合、キャリアセンターの相談員さんが大当たりだったので、心のオアシスでした。

キャリアコンサルタントの資格も所持しておられる方だったので、この人の言うことは信用できるだろうと思って聞いていました。実際トンチンカンなことは言われなかったです。

ただ自分の大学・学部の場合、校舎に相談員さんがくるのが週1だけだったので、そこの縛りはキツかったです。そのため私はエージェントに相談することもありました。エージェントにはトンチンカンなこと言われるし無限に電話かかってきますけど…

あの頃こうしてれば良かった・6選

はやく精神科・心療内科に行くべきだった


1番はこれです。これに尽きます。もっと早いうちに薬もらったりカウンセリング受けてたら周りに迷惑かけなかったなと思います。

他人に愚痴を言ったりメソメソ泣くことはあると思いますが、逆に自分がやられたらどうでしょう。貴重な時間を相手によってネガティブなものにされたら、まあ良い思いはしないですね。

愚痴を全く言うな、泣くな、という話ではないです。そんなん無理です。
でも、自分でもブレーキがかけられないくらい悲しみが止まらない時は、お金を払って人の話を聞くことを仕事にしている専門家に相談しに行く方が周囲に迷惑かけないよねという話です。
実際、目の前で悲しいことは何も無いのに涙が止まらない時期がありました。バイト先でソフトクリーム巻いてる時に涙が止まらんとか。

友人や家族は無料サービスで相手してくれるわけです。優しいです。でもその優しさに甘えすぎちゃだめです。
一方で、精神科のお医者さんやカウンセラーさんはお金を貰って仕事として相手してくれます。これなら愚痴っても泣いても度を越さなければ問題ありません。

大切な人を傷つけないためにも、適切な場所で相談すべきだったな、と思いました。

人の励ましを鵜呑みにしないべきだった

他人はあなたの人生に責任をとってくれません。大卒以上で就職活動をしている人は、大人と呼ばれる年齢です。自分で判断し、自分で責任をとる必要があります。

就職活動中、「𓏸𓏸なら大丈夫だよ!」「𓏸𓏸ならすぐに決まるよ!」などと甘い励ましの言葉をかけられることも少なくないと思います。
しかし、発言者は仮にあなたが就職活動に失敗しても責任を取ってくれるでしょうか?ほとんどの場合、とってくれません。その人にもその人の人生があるので。

かく言う私も、こしむは何とかなるらしいな、と鵜呑みにして余裕こいてたら全然上手くいかないじゃねーか!で爆病みしたので、人の励ましはそこそこに、必要な努力はきちんとしましょう。

バイトや長期インターンを休めばよかった

忙しすぎました。長期インターンも名前がかっこいいだけで実質バイトなので、重たいタスクはなかったです。ので、休んで就活に全振りするべきでした。お金無くなるのが怖くて休めませんでした。

あと自分は夜の時間(19:00-24:00くらい)のバイトをしていたのですが、これは時間的にも就活にはあまり影響出ず、リフレッシュにもなったので悪くなかったと思っています。

これ以上単位を取らないで良いようにしておくべきだった

書いておきながら、なぜ学業を犠牲にしないといけないのかと就活制度に対する憤りを感じています。

でも現実問題、そこそこ忙しい学業と就活を両立するのは、私は無理でした。
私は大学を3年次編入学しているのもあり、単位数のビハインドがありました。そのため、4年前期は週7コマ+ゼミが2.5コマ分くらいある生活をしていました。

結論から言うと、出席が足りなくて単位を落とした科目もあります。面接被りすぎて無理でした。大学が東京では無いので、面接会場までの移動も大変でした。
あとメンタル崩壊で家を出れないこと、課題に手をつけられないこともありました。

解決策として、授業をとること自体はいいと思うんです。学生だし、学費払ってるし。
なので、出席足りなくて・課題が出せなくて単位を落としても卒業には響かない状況作りが大切だと思います。
聴講生くらいの気持ちで(教授には失礼だと思いますが…)

私の場合、3年は長期休み期間含めてギリギリまで時間割詰め込んだ上でのこのスケジュールだったので、編入生はどうしようもないと思いました。でも編入して得られたものがデカすぎるので、後悔はしてません。日本の就活が悪いと思うよ。

ESを量産できる体制を早めに整えるべきだった

これはひとえに私の就活の動き出しが遅かったのが悪いのですが、ES量産体制が整うのが遅かったです。

ESで落ちることなんてザラです。そしてESが通ったらあとは面接勝負です。「絶対こいつESの基本情報部分しか読んでないやろ」って面接官にあたることもありました、そんなもんです。

会社によっては、学力試験のスコアを重視するところもありはしますが、私は30社くらい受けてそう明言されたのは2社でした。

もちろん、SPI等筆記を全く対策しないのはよろしくないと思いますが、面接に重きを置くべきです。

早いうちにキャリアセンターや先輩を使いながらESを添削してもらい、よくある設問にはコピペで対処できるようにしておきましょう。

あと、SPIの回答を仲間内で回したり替え玉受験をして高得点を取るような人もいます。自分の目で見ました。そんなんできひんやん、普通!
これを見てからはまともに対策するのもアホらし、と思って面接対策に重きを置いていました
就活嫌いです

身だしなみ・言葉遣いをもっと気をつけるべきだった

自分は人前に出ないタイプの業種なので、よっぽどじゃなければ良いだろう、とタカをくくっていましたが、就活における身だしなみは、かな〜り大切です。
だって採用したら年300万円とか巨額を払う相手です。きちんとしている人を選びたいものです。

身だしなみというのは、対面面接の時にスーツをきちんと着こなすというのも大切ですが、オンライン面接の時にこちら映像と音がきちんと届くようにする、というのも大切です。

かくいう私はポンコツPCのカメラのスペックが悪く、画質悪いけどどうしたのと面接官に1度指摘されました。落ちました。Webカメラを買いました。

そして言葉遣いでいうと、面接官に「御社」という言葉が上手く使えてないとフィードバックを受けたことがありました。落ちました。気をつけるようにしました。

やれば出来るところで落とすのが1番勿体ないので、コストはかかりますが万全の体制で失礼のないようにして、面接に臨みましょう。

この動きは良かった・6選

OB・OG訪問をした


やるべきかどうか諸説あるやつ。

【早期に内定を得た学生はOBOG訪問をしている?】
調査や研究結果からOBOG訪問の必要性について述べられている記事です。
https://manamiiiiim.hatenablog.com/entry/2024/08/29/224736

自分の場合、OBOG訪問サイトこそ1度しか使いませんでしたが、社会人の知り合いがそれなりにいたので、職種ごとの違いや働き方、選考をどのようにクリアしたか聞いていました。

身近な先輩は頼り🉐です。歳の近い先輩の意見が1番参考になります。

しかしOBOG訪問をした企業は全て落ちました。横転!

質の良い就活体験記を読んだ

行き詰まった時のバイブル的に読んでました。自分にはない選択肢が提示されていたりして良かったです。
この場で紹介させてください。良記事です!

民間就職するならとりあえずこれを読め⬇️ ES・面接のよくある質問集がとても役に立ちます。

公務員就職をする人向け⬇️ 最後に -就活が上手くいかないあなたへ は必読です。
https://marimba-1108.hatenablog.com/entry/2024/02/23/173024

あと、女性でエンジニアを目指す方は、「1人の女性がエンジニアを目指すまで」がオススメです。note記事です。
https://womeneng.jp/links/?

変な有料記事に手を出す前に、上記記事を読みましょう。

道や選択肢を提示してくれる人に相談した

エージェントとか、キャリアセンターの相談員さんとか。企業を紹介してくれたり、逆求人サイトのオススメや就活イベントを紹介してくれました。結果、わかりやすく選択肢・持ち駒が増えたので、精神安定に繋がりました。

ちなみに逆求人サイト(スカウトサイト)では、OfferBoxを使用しました。スカウトはじゃんじゃん来ます。
OfferBox経由では11社説明会を受け5社選考に進み、2社から内定を貰いました。残り3社は選考途中で辞退しました。相手がこちらを求めているだけあって、結構打率良いと思います。

https://offerbox.jp

自分は使わなかったのですが、新卒応援ハローワークの存在も知っておくと良いと思います。使っている友人いました。無料です。大学のキャリアセンターには行きにくい、という人などにぜひ。

新しい道や新しい選択肢を提示してくれる人に相談すると、現状を打破できてオススメです。
就活で病むのって、状況が変わらないことに原因があると思います。無い内定のまま、持ち駒も増えないまま…
とりあえず状況を変えましょう。自然と気持ちも変わります。

自分史を書いた

自己分析の一貫です。こしむ概論を書きました。生まれたその日から、幼少期の写真とか入れて、Wikipediaの真似なんかしてみて、なるべく楽しみながら執筆できるよう自分の機嫌をとりながら進めました。

こんな感じ
意外と言語化できてない自分に気がつける

これをやった結果、面接で自分の大切にしているものや、価値観についてスラスラ出てくるようになりました。

私は頭がニワトリパニック(造語)なので、面接練習をしても本番で全く練習の再現ができません。すぐ頭が真っ白になります。場数を重ねると良い、と言いますが、場数を重ねてよかったのは本当にスーパーテンプレ暗唱文の自己紹介くらいでした。

その分、文字に起こすと頭にするする入ってくる感覚がありました。話して何度も練習するより、文字に書いて練習するのが特攻だったようです。

インプットの方法は人によると思いますが、自分史はESでも面接でも良い材料になるので、暇な時間に書いておくと後々役に立ちます。

業界問わず色々経験・挑戦したこと


後述しますが、3年の夏に行くサマーインターンは3社しか行きませんでした。応募したのも6~7社で、ES出せば誰でも行けるところだけ通りました。

その代わりに、他学部や他大学の自分の専攻とは異なる学問の授業や講座を受けていました。

あと、バイトを沢山やったのも良かったと思います。バイトと社員でどれくらい分業されているかは会社によりますが、どこであっても社員の働き方はよく観察できます。

結果、業界・業種を選ぶ際に、1度経験した上で自分に適性のあるなしを判断することができました。
パッションではなく合理的に判断できたのは良かったなと思いました。

最終的に就職先を選んだ時も、自分が今まで色々手を出してきた中で1番続いたもの、やってて苦じゃないからという理由をもって選ぶことが出来ました。

他業界も面白そうだな〜と思いつつ、授業やバイトで実際手を動かしてみるとアレ?と感じることがあったので、ミスマッチを防ぐという観点からも良かったなと思います。 1dayのインターンで会社の何がわかるんだ

就活だけをやらなかったこと

良かったことでも、良くなかったことでもあるのですが。

私は、就活よりも優先したものが沢山あります。

本来インターンに行くべき3年の夏休みは、どうしても取りたい夏休み集中講義×2と、どうしても行きたかった関西の大学での講座と、障害者福祉施設の体験学習に参加していました。

3年の冬休み・春休みも集中講義、研究室配属のあれこれ及び研究計画、友人とやった大型イベント運営・起業準備等進めていたらあっという間に溶けました。

そして面白いことに、 学業や長期インターン、起業を頑張ったことは、かけた時間のわりに評価されませんでした。そんなことより就活に出遅れたことによる影響の方が圧倒的に大きかったです。

結果、今まで自分が積み重ねてきたこと、自分の信念をあっさり否定された気がして、爆裂に病んだわけです。

レール外れニンゲンを採るより、適切なタイミングで適切な努力をできるニンゲンを採りたい気持ちは、よくわかります。

でもちゃんとそこを評価してくれる会社もいました。出会うまでに30社かかったけどな!ガハハ!


今このタイミングでしか出来ないことと就活を天秤にかけた人は、一定数いるのでは無いでしょうか。

私はあなたがどうしてもやりたいことがあって、その選択に自分で責任を取り、ひたむきに努力できるなら、就活以外の択をとるのも良いと思います。そして、周りに流されずその選択をとったあなたを心から応援します。

努力できる姿勢は回数を重ねれば理解してくれる人に出会えます。良い結果がついてきますように。

あ、もちろん早いうちから就活することを本当にオススメします。筆者はリスクをとる選択も悪くないと思うよって話です。安定択の方がいい。早めにはじめて早く終わろう。

そういう訳で、しっかりやりたいことに集中して過ごせたのは人生単位で見たら良かったのでは?と思っています。辛かったけど。

おわりに

おわりました。長い。ここまで読んでいただきありがとうございました。

言語化できてスッキリしました。そのついでに、このブログが誰かのヒントや支えになれば、これ以上嬉しいことはありません。

私の書いたことは大半が感想文というか、手段よりもマインドセット的なことばかりなので、就活お役立ち情報が欲しいなら、途中でご紹介した就活記事を穴があくまで読んで頂く方が有意義かと思います。

最後に、これから就職活動をする方へ

ご紹介した就活記事のうち、マリンバさんの「公務員就活のあれこれ」から一部引用します。

理不尽に感じると思いますが、就活は最後の最後は運です。この人は明らかどこからも内定貰えないだろう見たいな人は確かにいます。どこ行っても確実に内定貰える人はいます。しかし、大半はどちらでもありません。面接官との相性、その日の精神状態でかなり左右されます。

https://marimba-1108.hatenablog.com/entry/2024/02/23/173024#就活が上手くいかないあなたへ

ほ〜んと、これに尽きるなと思います……運ゲーすぎる

運ゲーなので、その当たりを引ける可能性を高めていくことが大切です。ESを推敲したり、身だしなみや言葉遣いに気をつけたり、面接対策頑張ったりする、そしたら確率UPチケットが貰える。でも外れる時は外れる。

更に、面接官は機械じゃなくて人間なので、当たり排出率も不明瞭なタチの悪いガチャです。天井もないし。

じゃあガチャで当たりを引けない人間が劣っているかと言うと、全くそんなことはありません。ここは誤認してはいけないです。1番誤認しやすい所ですが。

確率UP券の所持枚数と試行回数で殴っていくゲームなので、早く当たりを引く人とそうでない人がいるのは当然です。

ガチャから撤退しても死にはしません。

この記事の冒頭で

身近な人から就活失敗し、とてつもなく落ち込んだ後自分のキャリアを見つめ直して就職した話を聞いて

と書きましたが、これは私の父です。私が生まれてここまで育ち、娘の就活中にこのアドバイスができるということは、死にはしないし、休養を挟んだりしても他にチャンスはいくらでもあるということです。

手放しに頑張ってください!とは言えないので、沢山悩むくらい頑張っている自分に気がついてあげてください、と伝えてこのブログを締めようと思います。

いのちだいじに、ご自身の納得のいく選択ができますように!



友達とリレーブログをしていまして、今日から6週目です!

みんな好きなテーマで文章を綴っています。素敵です。こんな9000文字以上書くのは今のところ私だけです。みんなのはもっとサクッと読めます。就活の息抜きにでもぜひ!


月曜日の人:https://note.com/white_light___9/
火曜日の人:わたし
水曜日の人:https://note.com/su9446
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ではまた来週〜

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