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FIREを目指す30代男性がスノーボードで肋軟骨を骨折した話
こんにちは。30代共働き夫婦の55FIREです。
先月、いつものようにガーラ湯沢スキー場に日帰りでスノーボードに行きました。
これまでに何度も行ったことがあるスキー場ではありましたし、コースも把握しています。
しかし、そんな勝手を知った場所で滑っていた時に派手に転倒してしまいました。
転倒した直後は右の脇腹に痛みがあったもののそのままスノーボードを楽しみ何とか帰宅。
そこで今回は「FIREを目指す30代男性がスノーボードで肋軟骨を骨折した話」について書いていきます。
最後まで読んでいただければ嬉しいです。それではよろしくお願いします。
派手に転倒してわき腹を強打
1月某日。
いつものようにガーラ湯沢スキー場でスノーボードをしていました。
当日の天候は小雪がちらつく程度の曇りでした。
前日に少しだけ降雪があったようで、バーンには数cm程度の新雪が積もっていました。
しかし、しばらくまとまった降雪が無かったことから、下地はかなり硬くてややアイスバーンのような状況でした。
転倒すると痛そうだなというのは滑っていた時から思っていたので、無理せずに滑ろうと意識していました。
営業開始から1時間も経過すると、新雪はほとんど吹き飛ばされてしまい、徐々に固さがあるバーンが姿を現してきました。
この日は、朝一が硬いバーンの上に新雪、次は硬いバーン、午後になると気温も上がってバーンが緩くなると、バーンの変化が大きかった一日でした。
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突然の視界不良、そして転倒
1時間ほど滑り、身体も温まってきたので中級者コースへ移動しました。
自分にとっては安全に滑ることができるギリギリの斜度です。無理さえしなければ転倒せずに滑り降りることができます。
斜度はありますが、減速しながらターンを大きくすれば問題なく降りることができるコースです。
しかし、突然コース全体に「もや」がかかり始め、視界不良になりました。
これまでにも何度も視界不良になった経験はあります。そういった状態でも誰かに衝突したり、危険な目にあったことはありません。
だからといって油断するのではなく、いつも以上に安全に配慮して減速しながら滑っていました。
ところが、視界不良がどんどん酷くなり、コース上の雪面状態が分かりにくくなってきました。
そして、ちょうどターンを切り返す瞬間に雪面が掘れた状態になっていることに気がついたのですが、時すでに遅し。
転倒することを予想していないタイミングで身体のバランスを崩してしまい、受け身を一切取ることもできないまま右上半身からダイブするように転倒。
一瞬何が起こったのか分からなかったのですが、数メートルはコース内をそのまま滑落。気がついた時には右わき腹に痛みを感じていました。
病院で骨折が判明
転倒した直後は痛みを感じましたが、滑れないほどではありませんでした。しかし、午後には痛みが徐々にひどくなり、板を履く動作にも支障が出るほどでした。
なんとか帰宅して自宅でも転倒してぶつけた個所を確認しましたが、内出血や腫れは見られませんでした。
一晩寝れば痛みも治まるだろうということでその日は寝ることに。
しかし、翌朝はベッドから起き上がれないほどわき腹痛がひどかったです。
これはもしかしたら骨折しているかもしれないということで近所の整形外科に。
痛みを感じる部分をエコー検査してもらったところ、肋軟骨が2本骨折していることが判明しました。
病院では患部を固定するコルセットをもらい、3-4週間は安静にするように言われてしまいました。
痛みのピークは骨折してから1週間ほどのようです。この間は、痛みがひどくて鎮痛剤が欠かせませんでした。
また、どれくらい効果があるのか分かりませんが、タンパク質やビタミン、カルシウムを多めに摂取するなど、栄養補給も十分に行って骨の回復を促します。
それにしても今年は身体の不調が目立ちます。
年末年始の体調不良、そして今回の骨折。すでに満身創痍です。
30代後半を迎え、無理が効かない体になってきたのでしょうか。
骨折が完治したら今以上に身体のケアを日常的に行い、まずは健康な状態をキープしたいですね。
皆さんもけがにはくれぐれもお気を付けください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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