今日は農暦12月16日で尾牙 (bóe-gê)
久しぶりに新北市「蘆洲大廟口切仔麵」で朝食。
摵仔麵(chhe'k-á-mī=切仔麵)、肝連 (koann-liân=豚の横隔膜)、豆干糋 (tāu-koann-chìnn=厚揚げ)、肉燥飯(bah-sò-pn̄g=豚挽肉載せご飯)を食べた。
蘆洲の台湾料理系食堂の特色は台北市内の店ではあまり見かけない白蔭油(pe'h-ìm-iû=淡色醬油)がテーブルによく置いてあること。
食後はお店のすぐ先にある得勝街菜市仔(菜市場) を散歩。今日は農暦12月16日で尾牙 (bóe-gê)だ。尾牙 (bóe-gê) は土地公 (土地の守り神で、財をもたらす神 )を拝む一年で最後の日であり、割包(koah-pau=煮込んだ豚バラ肉を蒸しパンに挟む料理) と潤餅(lūn-piánn/lūn-piánn-kauh=台湾式生春巻き)をお供えして、食べる習慣があるので、朝市のあちこちで割包(koah-pau) と潤餅(lūn-piánn)を作るための蒸しパンや春巻きの皮が売られていた。