俳句│私の代表句
玻璃鉢に零れぬやうにさくらんぼ
(はりばちにこぼれぬようにさくらんぼ)
季語│さくらんぼ(夏)
解説
玻璃鉢はガラスのうつわのこと。
はりばち と読みます。
透き通ったガラスのはちに、
なにをこぼさないように入れるのか
と思ったところで、 さくらんぼ
の体言止め。
ごろごろ、音が聞こえますか。
きらきら、光を感じますか。
接続詞 に をあえてふたつ使いました。
リフレインが活きていると思います。
普通俳句では説明的になりやすく
やや使い難い「に」ですが、
音韻の工夫で詩らしく仕上げ。
なかなか傑作の風格ありだと思います(笑)
アポロはこれまでのnoteで
俳句入門の参考になる俳句
を心がけてきたつもりです。
リフレインや体言止めは
詩を書く時にも活用しやすい工夫。
習いの内は特におすすめですっ。🥰
俳句幼稚園ラベンダーさん企画『渾身一句』
に参加します!
俳句を愛してくれる人が大好きです。
ラベちゃん!みんな!
いつもありがとうね〜🎶
ラブあんどピース🐾
応援よろしくお願いします😆🙌