(その9)ちきりん企画旅でした・モルディブ4泊
このシリーズの最終回・モルディブでの4泊は、ただただまったりと欧米人のように食べて寝て海見てを繰り返し、パラダイスそのもののような光景にいる中で「何もしない贅沢」がこういうものだと、つくづく思った次第です。
「ちきりん企画旅」の日程詳細はこちらのブログで↓
泊まったホテルはヒルトン系のSaii Maldivesです。
人口の島で、いくつもの島を橋で繋げています。↓
団体旅行なので初めての人との相部屋で水上コテージ↓
コテージの外はラグーン。荒波が来ない、モルディブならではの穏やかな海を部屋から出て直ぐに楽しめます↓
小さな橋を渡って部屋に行きます。都会にあればただの「小屋」ですよね↓
シュノーケルの個人訓練を女子旅仲間同士でしているところ↓
ハードロックカフェ(Hard Rock Cafe)の島とヒルトン系Saiiが繋がっているという、モルディブ初の複合施設だそうで、その名の通りにHard Rock のカフェはミュージックが派手で、話をするのも困難と他の女子達が言ってました。Saiiとは雰囲気違います↓
この橋を渡るとHard Rock島へ。橋の下には大きなエイや赤ちゃん鮫もいました↓
なぜ赤ちゃん鮫がいるのかというと、外洋(ラグーンの外)では外敵も多いので赤ちゃんの時はこのような浅瀬のところで過ごすそうです。シュノーケルでも十分見れますね、もし「そこに生物が居たら」ですけど。
ハードロックの水上コテージは水色一色。デザイン的にはどうなんでしょね↓
見ると美しいのですが、一番端っこのコテージだと島に戻るのが大変で「バギー」と呼ばれる車に迎えに来てもらわないと、炎天下の中、歩くことになります↓
バギーが並び、椰子の木が美しく、ああ、ここはモルディブですわよっ!↓
私が会ったバギーの運転手がハードロックカフェ島を回ってくれましたが、他の女子旅仲間ではその島へ行くことも許されなかったとか。なんでも聞いてみる・試してみると行動範囲が広がります、というか、単にズーズーしいだけでしょか?9-10人乗りのバギー↓
アルコールは特に高いお値段のイスラム教徒のお国。しかし、Saiiでの朝食会場ではCava(スペインのシャンパン)が飲めます。料金に含まれているのでご自由に何杯でもどーぞです↓
Mashuni(マスフニ)と言う名前のモルディブ料理。ツナをベースにいろんなスパイスを入れてありすーっごく美味しくって、毎日食べてました↓
ウィキペディアにも載ってます↓
日本語訳↓
マスフニ(ディベヒ語: މަސްހުނި Mas huni)は、モルディブの代表的な朝食で、マグロ、タマネギ、ココナッツ、唐辛子などから成る[2]。すべての食材は細かく刻まれて、すりおろしたココナッツの果肉と混ぜ合わせる。この料理は、焼きたてのフラットブレッド(ロシ)と砂糖を入れた温かいお茶と一緒に食べるのが一般的である[1]。
思い立って、このブログを書いている最中に作ってワタクシオリジナルのマスフニ。レシピをCookpadに載せています↓
ワッフルを作ってくれるとっても愛想の良い従業員である「エド」君。インドネシアから出稼ぎに来ていて数ヶ月目。Saiiの従業員寮に寝泊まりして朝から頑張っています。なんて素敵な笑顔でしょう!↓
ほぼ、モルディブ料理かもしれない私の朝食。こういう素朴なものを食べれるだけで、幸せ〜↓
部屋に帰って湯船に浸かりたかったのですが、怪我の身体は温めてはいけないらしいので、見るだけ↓
お風呂の横はネット。ここで水着など濡れたものを干すと直ぐ乾きます。転倒防止用では無いようです↓
同室の女子は毎日湯船に浸かっていたようです。そりゃぁ、私だって怪我さえしていなかったら、ここに何時間も入っていたでしょう。。
ドバイの市場の裏道で買った民族衣装を着けて、顔の傷を隠しながらの撮影。のちに、朝食時に血が滴り、従業員から包帯を貰って女子仲間に巻いてもらいました。なので、血糊がついてしまっています・・↓
一回ぐらいはスパに行こうと、その門をくぐりました↓
おおっ、おしゃれーな待合室↓
まるで絵のような施術室で、本物の椰子の木と海↓
Saiiの港の光景をYoutubeにあげておきました↓
4泊後の朝。私だけ日本からは来ていないので、早めのフライトで帰るゆえに早朝に出発です↓
今回の旅にずっと付き添ってくれた添乗員のAさん。プロ中のプロで、こんなに素晴らしい方と旅を出来たことは本当に嬉しかったです。
加えて旅の企画者・本物の(!)ちきりんに会えてお喋りを実際出来たこと。旅行代金はすごーっくお高かったですが、それ以上に得るものがありました。申し込み期間が短かったこともあり、キャンセル待ちも出たそうで、でもこのような旅はもう2度と無いとのこと。15人の女子の一人一人の「人生物語」を聴く事が出来て、自分のこれからの人生を考えるきっかけになりました。
私だけが皆より先に出発だったので最後の晩餐時に、「ちきりん、明日は私はいないから最後に何か聞かせてください!」と頼んだら、直々にお言葉を頂きました。あー、なんて幸せ者でしょうか!ズーズーしいって、こういう時に役に立ちますね?
モルディブ上空で生まれて初めて島の光景を見たのは、もう20年近く前でしょうか。ポコポコした島の並びが現実のものと思えず感動したものです。また来れるかなぁ?↓
ドバイ経由なので、こちらはドバイの空港着陸前。なんなんだ、この四角は!多分、大邸宅があっちこっちの砂漠に散らばっている風景でしょう↓
とっても素晴らしい旅を企画してくれたちきりんに感謝、そして、ユーラシア旅行社さんの配慮(一人だけ他の国より参加)にも感謝です。