(その4)ちきりん企画旅でした
まだ初日の話です。モスクの次は女子旅メンバー15人で昼食です。
この「ちきりん企画旅」の日程詳細はこちらで↓
さすが、ちきりん、推進力・企画力が素晴らしく準備万端で、初めての昼食はスムーズに初対面であるメンバーさん達とお話が出来ました。レストランは港の横でパーム・ジュメイラ(Palm Jumeirah)の中の一部です。
レストランから見るパーム・ジュメイラの港でこれはほんの小さな部分です↓
そのパーム・ジュメイラがどれだけ大きいか、そんな人口の島を作ってしまうドバイのすごさを上から見るために、このツアーの最初の展望台に上ります。(3日間で3つも展望台に上りました)ドバイで訪れた施設の全てでは、入ると直ぐにその建物が出来た背景を見せる仕組みになっています。(それが長いんですよぉ・・)
展望台の雰囲気はこちらのサイトの方が分かりやすいです↓
建物に入って直ぐに映像だけで泳ぐ魚を映し出していて、あの穴の先は何がある?と思わせます。↓
海の中にヤシの木型の島を作ったことにより、海岸線が大幅に伸びた結果、海が見える物件を沢山建てて販売することに成功しています。これが出来る前のドバイはただのまっすぐな海岸線が少しあっただけなので、パーム・ジュメイラの設計者は考えたものですね。
上から見るとこうなっているんだよ、という説明を聞かないと先に行けない(?)仕組みで、床に映るプレゼンを訪問者が観ているところです↓
海を埋め立てるのに何処から何を運んできたのかに興味があったワタクシ・REN。だってドバイって一歩街から出ると砂漠なんですよ、サラサラした砂じゃ、海は埋め立てられません。そこで説明があったのが、こんな岩を沈めました、と実物大です↓
こういうクレーンを使ってどんどん岩を海に埋め込んだそうで、その岩は遠くの山から採取してきたとのこと。一つの石が6トンもあるそうです。↓
やっと展望台に上ることが出来ました。にょきーにょうきーと伸びる道の両側に超高級住宅があって真ん中が道という設計です。上から見ると工場地帯みたいですが、各家からの景色は美しいのでしょう↓
インスタに投稿する為なのか、ずっとカメラの位置変えとポーズを繰り返す兄さん↓
遠くにはあの7つ星ホテル・Burj Al Arabも見えます(ヨットの形をした尖がった建物)↓
他にも大型観覧車を見に行ったりしましたが、私としては「見るより体験する」方なので、バスから降りずにいた為写真さえありません。観覧車に乗るのも相当時間が掛かるらしく、このツアーでは取り入れられなかったそうです。ま、展望台三昧するからいいんですけどぉ。
やっとドバイで宿泊するホテルに到着し、この夜はホテルでのビュッフェでした。数週間前に日本の旅館の食事で食中毒になってしまった私は、まだ身体が回復していないので泣く泣く見るだけの海鮮でした↓