『想い』のまま生きる自分を愛して
感じることから距離をとって
浮き沈みに無関心になって
それなりに生きてみても
肝心なモノから目を逸らしてるから
物足りないんだ
求めてるモノへ
求めてる人へ
傷つくことを恐れずに
真っ直ぐに走る無防備さを
押さえ込んでいる『臆病』をうなづかせて
魂が望む『旅』を始めなきゃ
瞳逸らしても
心には嘘がつけないし
『想い』が望むことを
ないがしろにしてみても
『想い』と分離して生きてくのは
あまりにも空しくて
『想い』が描いた夢
叶えることを約束した幼い自分
それらとの繋がり無しで観る世界は
鮮やかなはずなのに
色褪せた世界
大丈夫
傷つくことを恐れながらでいい
恐れる自分すら愛して進め
遠くで悲しみを眺めること
遠くで苦しみを眺めること
自分のモノを
他人事にして眺めながら
たんたんと過ごして生きてもつまらない
この『悲しみ』も
この『苦しみ』も
自分のモノだ
自分だけの財産をはらんだ
大切な『痛み』だ
ズキズキの奥に
自分だけでなく
大切な誰かのためにも役立つ
『生き方』の『答え』の一つがある
そのうち運命が
その答えを試すような時間を
僕等に与えたとしても
それは
今よりも
ズレの無い
『ほんとの自分』に近づくための
必要な『痛み』と言える自分で
出来るだけいたいな
訪れるドラマに
扉開いた無防備な感覚体で
心を大きく揺らしながら
一喜一憂して
ありのままに
浮き沈む自分に帰ろう
せっかく生まれたんだ
いつも自分の想いを意識して
想いのままに動き考え
転んで転んでも
戦ってきた中で得た『気づき』で
小さな小さな成長を繰り返す自分を
芯まで愛しながら
命が止まる日まで進もう
時にギリギリで踏ん張りながら
泣きながらも今日まで生き抜き
経験してきた全てが
自分と
大切な人の
『生きる』に役立てば
それがいつも『本望』