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大好きな『イロ』と混ざりたい
泣いている君を見ると
胸の奥の住人が騒ぎながら
あれだこれだと
君の涙を止めるためのアイディアを
出し合っている
言葉に込めた想いが
君の胸の奥の感情と出会い
その感情がほっとした瞬間に
顔に映し出される微笑みが好きで
胸にいつも持っている
照れ臭いから言わないけど
いつも
無邪気に君の心追いかけてるんだ
子供の頃にあてもなく
ただただ
名も無き『喜び』を追いかけた
あの日のように
君という『イロ』と混ざりたくて
そこに向かって僕は走ってる
僕だけが愉快に笑うことが
愉快で無くなったのは
1人で喜ぶより
君と喜ぶことを望んでるから
それぞれに
違う感情を真ん中にして
ほっとくようにして一緒にいても
1人じゃないのに1人みたいになる
誰かと一緒にいるのに感じる『孤独』は
一人ぼっちの『孤独』よりも辛いモノ
君は1人じゃない
寄り添ってる僕と混ざり愛
1つの『イロ』になって
1人では片付けられない感情を
鎮まるまで一緒に感じきろう
君と出会ってからは
1人で見つけられる喜びも
自分で自分に与えられる幸せも
つまらなくなってしまったから
君と1つのことで喜び
1つのことで幸せ感じることで
胸の奥に生まれる
表現出来ない優しい『無限』に
嬉しげにざわつく胸の奥から
微笑みが顔に生まれることが
1つのゴールで
大きな探し物の1つだと思えたから
僕はいつも
それを一番に大切にしていきたい
何もかもが変わって
進んでいこうとも
大切なモノは
ずっと同じさ
君という
大好きな『イロ』と混ざって
『1つ』なって
たくさんのことを一緒に感じながら
生きていきたい
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