君の奥へ灯りを
おつかれさま
どんな1日だった?
うまくいったかもしれないし
うまくいかないことだらけだったかもしれない
どちらであれ
君の1日を称えるよ
人知れず
歯を食い縛り
耐えた時間
人知れず
涙をこらえた時間
そのすべて無駄にはならないと
根拠はなくても
言いたくなるんだ
頑張る君のために
心連れ去られそうな青と
全ての秘密をさらされそうな光
晴天に不似合いな曇った顔でも
立つべきとこに
立ち続ける君の心を
見えない両腕で抱き締めよう
どうしても片付けきれない感情が
胸の奥の暗いとこに
蓄積するときがあって
それとうまく向き合えず
頭を盗られ
まわらなくなるときがあるだろう
そんなときは
君がその感情と向き合えるように
僕が灯りになるような詩を詩おう
その光で
うごめく感情を
明らかに出来たらなって思う
僕等は一つ一つしか出来ない
でもそれでいい
その一つ一つは重要で
それが重なれば
自分で自分を歓喜させることも
起こり得る
休んでもいいから
諦めないでくれ
自分を好きになることを
自分を愛することを
笑うことを
壊れてきた全てが
微笑むように
古い君の残想を
拾い集めるための
灯りになる詩を詩おう
無関心にされて
泣いてる想いと
『1つ』になって
感情が望む
『ユメ』を叶えて
『何気ない』から多くを感じて笑う
そんな『ユメ』を
おつかれさま
今日はどんな1日だった?
うまくいったかもしれないし
うまくいかないことだらけだったかもしれない
どちらであれ
僕は今日も君の1日を称えるよ
胸の奥がざわつくなら
それを眺めるだけでもいい
想いを
無視しないようにね
うまくいかないときは
色とりどりの灯りを用意してある
自由に使っていいよ