破れた夢を画材にして描く夢
ふらふらと頼りなくでも
懸命に生きた夢
リアルとのズレで
破れてくその様子に疲れたんだね
少し止まって話そう
感情の喧騒の向こうから微かに
聞こえてる君の真っ直ぐな音
それにいつも
胸を澄まして指先を伸ばしてたい
受け止め切れない現実の連続に
目を閉じてやり過ごした悲しみが
君の心をつかまえて
向き合えと離さないんだね
迷いと苦しみが
瞳に宿ってる
君の痛みが識りたい
その痛み分け合おうよ?
一人で考えて苦しむことなんてない
痛みの在処に感覚で触れば
きっと君も痛いだろうけど
胸の中いっぱいに
その色に染めて涙したことを
無駄にはしてほしくない
君と二人で
幸せって何だろう?の
答えを出すために、、、今
僕は君の言葉の向こうへ旅立つよ
見られたくない感情
たくさんあるかもしれない
でもカッコ悪いとこだってちょうだいよ?
君のこともっと知りたいんだ
君の悲しみを一緒に味わうことで
その悲しみを
悲しみで終わらせないようにしたい
その涙を
次の笑顔のはじまりにしたい
その答え探しに
僕の存在も
計算に入れてくれていいんだ
転んでも
一緒に起き上がって
うまくいったら
一緒に喜ぼう
2つで1つのように
まだ何もかも始まったばかりさ
破れた夢は
次上手にリアルに夢を描くための画材だ
失ったんじゃなくて
破れて得たんだよ
本当に大切で
必要なことだけを込めて
これからの夢を描いていくために
命は永遠じゃないけれど
夢は永遠に終わらない
僕だと信じて
君が描いた夢と
君だと信じて
僕が描いた夢
その2つの夢の良いピース出し合って
2人で1つの夢作ろう
それを
2人の人生にしよう