『ゴールデンカムイ』#303 暴走列車
最終決戦へ、暴走列車は止まらない!
「さあ、何があっても止まらんぞ」
そう屋根の上で不敵に宣言する尾形です。
一戦目は月島と牛山。小柄な月島はどうするのか? 気合いの入ったものすごい顔になりつつ、牛山と対峙します。銃剣を投げつけ、別の銃剣で突く。牛山は腕で止めるものの、額に若干の傷はつきました。
二戦目は土方と鯉登。構える土方と、向かってゆく鯉登。鯉登の目の色が変わりました。土方は初太刀を外す自顕流対処は十分知っているはず。その鯉登一撃目の結果がわからないまま、次に進みます。鯉登は一撃目で決着をつけていることが実に多い。さてどうなるか?
三戦目の前に、アシリパ、白石、そして杉元だ。アシリパは権利書を渡せないと覚悟を決め、白石とともに座席の下に潜り込んでいます。杉元は笑顔で牛山の横を通過、前の車両へ向かいます。
そして尾形は後ろの車両へ向かい、鶴見に声をかけます。尾形は狙撃手としてのメリットを捨てた。近接戦はどうなるんでしょうか。
そう思っていたら先頭車両にヒグマが乗る。これはもうどうなるかわかりません。今回誰も死なないことがむしろ奇跡かもしれない。
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