『ゴールデンカムイ』#289 五稜郭攻囲戦
艦砲射撃される五稜郭。ここまでやらかしたら軍法会議もの、鶴見ならびに鯉登少将は部下までまとめて有罪、首謀者は死刑確定かと思いますが、どうするのでしょうか?
ソフィア配下のパルチザンが酒を飲みながら参戦し、杉元たちも井戸から出ました。これでもう籠城戦しかないと杉元は腹を括っている。永倉は権利書の嘘が通じなかったかと悟っています。
鶴見は思い出しています。箱館戦争では高所にある奉行所を狙い、西軍は艦砲射撃をした。結果的に白兵戦なしで函館は陥落したと。戊辰戦争の海軍は幕府軍が圧倒的に有利ではあったのですが、函館までくると新政府側もリカバリができておりました。
目標となる奉行所はないものの、気球を使えばもっと正確に艦砲射撃ができる。旅順を経験した鶴見は、堡塁を正確に狙っておりました。堡塁を破壊すると、三方向から鶴見は白兵戦に持ち込みます。
急ぎ五稜郭に突入する鶴見一行ですが、月島が何かに気づいて振り返っています。ソフィアたちが待ち伏せていたようです。
もはや身を隠せる場所はない。そう土方は悟っています。
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