こころのよゆうって不思議ですね。
仕事を辞めてから、正確には仕事を辞めると伝えた去年のくれからめっきり外食が減った。仕事を始めたてのころは、割り切っていて今は余裕がないから外食にしようと決めていた。なので、食費は相当なものだった…
それが、辞めると決めてから、なぜか時間があったのだ。実際は帰ってくる時間に変化はなかったし、食事を作るのにかかる時間も変わってない。
心の余裕、みたいな、ことだろうか?いつもより時間の流れをゆっくりに感じられ、食事を作る時間があると思えた。
それまでは、何を作るかを考えるのも、決めるのも、材料を買いに行くのも、もちろん作るのなんてもってのほかみたいなくらい時間がない!と決め込んでいたのに。
仕事を辞めると決めたとたんに、全部の時間があったのです。
おかしいなぁ。あの、余裕のなさは、何だったんだろう?
つい最近、料理が苦手な自分の1番のとくい料理 おこのみやき をひさびさに作った。新婚のころに、何度も何度も挑戦したのだ。
といっても、大阪の八尾でひとり暮らしをしていたころに近所のおばちゃんが何度もごちそうしてくれた、お好み焼きを思い出して真似しようと頑張った。
あまりにも、美味しいのでどうやって作っているのか教えてほしいと一緒に作ってもらったことがあって、その作り方をみて驚いた。うちの実家でも母がお好み焼きの生地をふわふわにするのにはどうしたらいいのか、いつも試行錯誤していたけど、ふわふわだった記憶はない(;^ω^)
なのに、そのおばちゃんのお好み焼きは、キャベツをみじん切りにする、普通の小麦粉を上からかける、卵をいれ、蛇口からひねった水道水を上から入れる、多少の塩をしれる。これだけ!!
うちの、母親でさえ、やまいも、ねぎを入れていたのに。
それでも、そのお好み焼きはふわふわで、美味しかったのです。食べ盛りの私は、おばちゃんに言われるがまま、3枚くらいはいつもご馳走になっていました。(結果、背中に肉がつきました)
その、お好み焼きを頭の中に意識して何度もチャレンジしてみたところ、私にもすべらかな、ふっくらした生地ができるようになったのでした。
私は、やっぱりやまいもは入れて、あとは牛乳を少しいれることで生地がマイルドになると思っています。
1番、美味しくできた生地のことを思い出していたのですが、生地の中からぷつぷつと気泡が湧き出てくること。あれって、絶対、発酵してたよなぁと考えていました。
いろいろ、調べてみたところ、生地を作るときに少し寝かせることで発酵も進むようです。あとは、空気中の微生物とも呼応するらしい。
と考えながら、お風呂でダラダラ過ごしていたら、昨日は脱水症状か、頭がふらふらしてめまいがし、危険でした。
今日は仕事を辞めてひさびさの土曜日。昨日、まるちゃんからは
「金曜、家にいるのひさびさだね」
と言われました。そういえば!去年いちねんは遅番で夜いなかったんだよね。
今日のあさは、ゆっくり起きて家族でモーニングに出かけてみました。
noteで、教えていただいた朝モスにいってきました。(やっぱり外食!?)勝手に記事紹介しちゃいました。らっしーさんに教えてもらい自分もいってみましたが、景色もよくて何よりお天気がよいので気持ちもはればれ。
この土日は、元気に過ごせるといいなぁ。