どうか これからもしあわせでいましょう
早いもので、アミになって4年目になろうとしていることにびっくりしているおたくです。DNA期からアミの子たちはすごいなぁとその3、4年をとてつもなく長く感じていたのに、Dynamiteから今日まであっという間でした。
もうすぐ、少年団さんを好きになった頃のテヒョンさんと同じ年齢を迎えます。20代半ばでDynamiteが爆発的に売れて、いやもっと前からウェンブリーで公演できちゃうくらい大きくなってしまったあなたたちが抱えていたプレッシャーや恐怖について考えてみたら今の年齢の自分には到底背負えそうにないもので、最後にはいつも「ありがとう」の言葉しか出てこなくなります。2018年、まだ知らなかった頃のあなたたちがもう一度手を取りあってくれたから私は今こうして10年目をお祝いできているんです。
noteのいちばん初めの投稿を読んでいたら、絶望の底にいた昔の私のことを他人事のようにどこか遠くからみれるようになっていて、あの頃ほど暗かった私はもういないと気づきました。少年団さんと共に歩いてきたこの3年、体調も現状維持のままで何も変わりませんでした。それなのにこころはすごく楽になっていたんです。
吹奏楽以外に好きだと言えるものがなかったのに、楽器を握ることすらできなくなって以来自分が何者か分からなくなったけど、代わりにあなたたちが唯一自信を持って好きだと言えるものになってくれて、そうして少しずつ自分が何者かを追求するようになりました。
誰かに傷つけられても歯向かっていけるようになったし、リアルなお友達と沢山縁を切ったけど、おたく友達との出逢いは私の人生を語る上でとても大切な1ピースです。
誰かがあえて語らなかった言葉を汲もうとするようになり、自分の声を聞こうと頑張るようになりました。
側から見れば楽しくおたくをしていただけの時間は、私にとっては何ひとつ無駄なものなんかじゃなく、再び歩き出すために必要な時間でした。
もしあのときあなたたちを見つけていなかったら私はいまどうして過ごしていただろう……と考えるとちょっとこわいです。
これは会食より前のはなし。
少年団さんと歩みながら、こころの傷が癒えるにつれていろんな曲が聞けるようになって、趣味も増えたし好きなグループも増えました。前は毎日ぶっ通しで動画を観てたのに、今は全く観ない日もあって、そうやって7人に注ぐ熱量は前ほど無くなっていったし言葉にして残すことも減りました。この変化がこわくもあり、私はあなたたちのことをいつか忘れてしまう日が来るのかもしれない罪悪感を抱えてもいました。
でも思えばあなたたちは私の生活に馴染んでいっただけだったみたいです。現実逃避のために7人のいる世界に浸る日々は過ぎ、私は生活を頑張れるようになり、それでも頭の片隅に、パソコンや机の前に貼っている写真たちのように、当たり前にそこにいる存在になりました。わざわざ逃げなくても辛くなくなった というより、7人がそばにいるから逃げなくなったのかもしれません。
情報を逐一追わなくなってもあなたたちの言葉でふと泣きたくなるくらいの好きが溢れて、そのたびにあぁやっぱり私の人生で一番大切なのは少年団さんだな……と。
カムバしなくてもコンサートがなくても、思い出だけでも変わらず愛していけるって確信に変わったのは、表舞台に立つ姿が減ったからこそなのかもしれませんね。今の距離感でも毎日たまらなく愛しているから、きっとこの先も愛していけます。
グループでの活動ができない今もひとりひとりがアミを楽しませようと沢山のものを準備してグループのことを守ってくれていて、表舞台で見る機会はすごく減ってもこころはしあわせで満たされています。見えない場所でもあなたたちからの愛を感じています。
「おじいちゃんになっても……」とあなたたちが話すとき、そんな未来が簡単に思い浮かんでしまうのってほんとうにすごいことです。7人が未来を語るとき、必ずその未来には7人が一緒にいて、ずっと同じ夢を抱いて同じ方向に進むのは簡単じゃないのに、同じ気持ちだと確信してぶつけられるほどお互いがお互いのことを知っている。すごくすごく羨ましいです。誰にも入る隙がないほどの絆がここにあるのだと、私はまた胸がいっぱいになって、もう7人さえ一緒ならアミはいなくてもいいやと思います。
1年前、悲しみと不安でいっぱいになりながら7人でいることすら縛りたくない気持ちと葛藤したアミはきっと星の数ほどいたはずで、そんなアミの気持ちをすべて汲み取ってくれているかのように、会食以降は前以上に''一生''とか''ずっと''なんて言葉を使ってくれているような気がして、その誠実さに触れるたび涙していたおたくです。あのときの不安は、昨日のジミンさんのweverse投稿のように、きっとお互いが抱えていたんでしょうね。1年経った今、私の中でその不安はうそみたいになくなっていて、7人は離れていてもずっとお互いを想っていたし、集まれば相変わらずわちゃわちゃとさわがしい7人でした。おたくの知らないところで、誰かが苦しんだときに必ず7人のうちの誰かがそばにいてくれました。
願ってもいいことなのかと慎重になっていたところがきっとお互いにあったのに、この先を願ってもこわくないと言ってくれたことがどれほど嬉しかったか。未来がどうなろうとも、私はこの言葉だけで生きていけます。
第二章はアミのためだけの物語で、アミと共にする青春で、アミに送れなかった手紙だと歌ってくれたあなたたちのそばに、この先もずっといたいです。''一生''なんてこちらから押し付けることはしたくないけど、でもステージに立つ限り私はそばにいるという意味でなら''一生''という言葉を使っていきますね。2025年なんてきっとあっという間に来て、私は変わらずここで愛を叫んでいます。空白期間も投票にスミンに頑張ってあなたたちの居場所を守っていますね。会えない間も毎日こころの中でお手紙を書きますね。だからなにも心配せずに毎日スヤスヤ眠ってたくさん美味しいご飯食べて過ごしてください。
どうすることがラブマイセルフに繋がるのかあの頃は全く分からなかったときに一緒に悩み歩んでくれた少年団さん。こわくて鼓動が鳴りやまず苦しくなる夜も、未来が不安で泣いた夜も、7人の歌が私のおまもりでした。まだあなたたちの歌に頼って夜を明かす日がきっとあるし、そのたびにまた強くなります。未来は不確かでこわいけど、7人と共にする未来のおかげで楽しみでもあります。これからも私たちにしか分からない言葉で、私たちだけの愛を紡いでいきましょう。全てのきっかけになってくれて本当にありがとう。
↓歌詞はあみにさんの翻訳お借りしました。
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